2007年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
千年紀: 3千年紀
世紀: 20世紀 - 21世紀 - 22世紀
十年紀: 1980年代 1990年代 2000年代 2010年代 2020年代
: 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年

2007年(2007 ねん)は、西暦グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年平成19年。

この項目では、国際的な視点に基づいた2007年について記載する。

他の紀年法[編集]

各紀年法による2007

カレンダー[編集]

1月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
2月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
3月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
4月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
5月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
6月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
8月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
9月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
10月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
11月
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
12月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

できごと[編集]

1月[編集]

2月[編集]

3月[編集]

スマトラ島中部の地震の震央

4月[編集]

犠牲者追悼のために集まった学生ら

5月[編集]

6月[編集]

半年ぶりに打ち上げ成功したスペースシャトル(「アトランティス号」)

7月[編集]

8月[編集]

9月[編集]

10月[編集]

11月[編集]

12月[編集]

イベント[編集]

芸術・文化・ファッション・流行語[編集]

スポーツ[編集]

音楽[編集]

映画[編集]

文学[編集]

誕生[編集]

死去[編集]

ノーベル賞[編集]

フィクションのできごと[編集]

  • 2月2日 - ギルバート・オースティンおよびヴォルフガング・ライヒ両教授率いる2000名の探検隊を乗せた宇宙船「パラス号」が、冥王星の考古学的調査のためにワシントンから出発するが、同日中に消息を絶つ。(小説『精神寄生体英語版』)[4]
  • 3月4日 - オリバー・リークが亀裂調査センターに反旗を翻し、古代生物と未来生物を生物兵器に用いて強大な軍事力を手に入れようと画策する。スティーブン・ハートが戦いの末に死亡。(テレビドラマ『プライミーバル』)
  • 6月 - 大気圏の外側に存在する「電波層」の正体が大量の小球体の集合体である巨大な生命体「超高度群体」であるとの推論に基づき、秘密裏に研究を行っていた「連絡協議会」に属する科学者たちが、超高度群体が送り込んだ「擬装人間」によって世界各地で虐殺される。(小説『楽園炎上』)[5]
  • 6月30日 - 1999年の小惑星ユリシーズの落下により荒廃し、軍閥による分割統治が行われていたエストバキア連邦において、反対勢力への弾圧を行い民間人にも多数の犠牲者を出していたリエース派統一戦線に対しグスタフ・ドヴロニク上級大将率いる東部軍閥が宣戦を布告。これをきっかけに他の軍閥も一斉に蜂起し、足掛け6年にも渡る内戦が勃発する。(ゲーム「エースコンバットシリーズ」)
  • 7月11日 - タイタンから飛来した空飛ぶ円盤アイオワ州グリンネル近傍に着陸し、内部にいたタイタン生物が周辺の住民に寄生して操り始める。翌12日に主人公ら「機関」の捜査官が数回目の調査に向かう。タイタン生物による侵略の始まり。(小説『人形つかい』)[6]
  • 12月18日 - 津村みのり、長男を出産。(テレビドラマ『まれ』)
  • 秋田県内で巨人像を収めたピラミッドが発見され、GUTSのマドカ・ダイゴ隊員が光となって巨人像の1つと一体化する。(テレビドラマ『ウルトラマンティガ』)
  • 火星からの帰還セレモニーにおいて、エボルトに憑依された状態の石動惣一がパンドラボックスに触れたことにより、「スカイウォールの惨劇」が発生する。この影響により、その後の日本は北都、東都、西都の3国に分裂することになる。(テレビドラマ『仮面ライダービルド』)
  • ヒューマギアが人工衛星「アーク」によってハッキングされ、人間達への大反乱を起こした。当時のヒューマギア生産工場の工場長が工場を都市諸共爆破させる。主人公である飛電或人、ならびに義父の飛電其雄も爆発に巻き込まれ、飛電其雄は死亡する。この爆発事故を含む一連の事件は「デイブレイク」と呼ばれることになる。(テレビドラマ『仮面ライダーゼロワン』)
  • 人間のクローン製造を禁止する法律「6d法」制定。(映画『シックス・デイ』)
  • ダーレク四人衆がボイドシップでパラレルワールド間の壁を破り、続いてサイバーマンが侵入。カナリー・ワーフにてダーレクとサイバーマンと人類による三つ巴の戦争が勃発する。(テレビドラマ『ドクター・フー』)
  • パイロットフィッシュとクモ型エイリアンである女王ラクノスが地球を襲来する。(テレビドラマ『ドクター・フー』)
  • 月影ゆりの父親・月影博士(後の「砂漠の使徒」最高幹部・サバーク博士)、「こころの大樹」を探しに出て失踪。(アニメ『ハートキャッチプリキュア!』)
  • ソリッド・スネークが、アメリカ海兵隊が開発した新型メタルギア「RAY」が演習のために極秘裏に輸送されるとの情報を入手し、その調査のため、輸送用の偽装タンカーに単身潜入を開始する。(ゲーム『メタルギアソリッド2』)

脚注・出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 2007年1月13日千島列島東方の地震で発表した津波警報・注意報について 気象庁
  2. ^ Oracle、SAPを窃盗で提訴”. ITmediaNEWS. ITmedia (2007年3月23日). 2018年12月7日閲覧。
  3. ^ [1]
  4. ^ コリン・ウィルソン『精神寄生体』学習研究社、2001年、34・54・369・370頁。ISBN 978-4-05-900066-2
  5. ^ ロバート・チャールズ・ウィルスン『楽園炎上』東京創元社、2015年、33 - 37・62・67 - 69・109 - 118頁。ISBN 978-4-488-70609-8
  6. ^ ロバート・A・ハインライン『人形つかい』早川書房、1976年、5・11 - 33・127・132頁。ISBN 978-4-15-010217-3

関連項目[編集]

外部リンク[編集]