DCエクステンデッド・ユニバース
DCエクステンデッド・ユニバース DC Extended Universe | |
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DCコミックス・メディアの
公式ブランドロゴ | |
創作者 | DCフィルムズ |
初作品 | マン・オブ・スティール (2013) |
所有者 | ワーナー・ブラザース |
期間 | 2013- |
出版物 | |
小説 | 一覧 |
映画・テレビ | |
映画 |
『マン・オブ・スティール』(2013年) 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年) 『スーサイド・スクワッド』(2016年) 『ワンダーウーマン』(2017年) 『ジャスティス・リーグ』(2017年) 『アクアマン』(2018年) 『シャザム!』(2019年) 『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020年) 『ワンダーウーマン 1984』(2020年) 『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021年) |
テレビシリーズ | 『ピースメーカー』 |
オーディオ | |
サウンドトラック | 一覧 |
その他 | |
原作 | DCコミックス |
「DCエクステンデッド・ユニバース」(英: DC Extended Universe、DCEU)は、DCコミックス原作のスーパーヒーロー映画を中心とするアメリカ合衆国のメディア・フランチャイズ及びシェアード・ユニバース。DCフィルムズ製作し、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが配給している。DCEUには、コミックブック、短編映画、小説、ビデオゲームなども含まれている。DCEUは原作のDCユニバースと同様に、共通のプロット、設定、キャスト、キャラクターをクロスオーバーさせている。
「DCエクステンデッド・ユニバース」という呼称は、エンターテインメント・ウィークリー誌のウェブサイトで2015年7月1日に掲載された記事を初出としており[1]、本来は非公式なものであったが[2]、2020年5月27日にはワーナーメディアの動画配信サービスであるHBO Maxでも用いられるようになった[3]。この呼称が広まる以前には、マーベル・シネマティック・ユニバースに倣って「DCシネマティック・ユニバース」という呼称が用いられていた。また、日本で発行された映画のパンフレットなど一部では「DCフィルムズ・ユニバース(DC Films Universe、DCFU)」という呼称も用いられている。
DCEUは、世界興行収入が56億ドルを超え、歴代の映画フランチャイズの中で11番目に高い興行収入を記録している。最高の興行収入を記録した映画『アクアマン』(2018年)は、全世界で11億5,000万ドル以上の興行収入を記録し、これまでのDCコミック原作映画の中で最高の興行収入を記録した。DCEUは、全般的に様々な批評を受けている。
沿革[ソースを編集]
初期構想[ソースを編集]
本来はシェアード・ユニバースとしては構想されておらず、DCコミックス最大のスーパーヒーローチームであるジャスティス・リーグの実写映画化シリーズとして、『マン・オブ・スティール』『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『ジャスティス・リーグ パート1』『ジャスティス・リーグ パート2』『ジャスティス・リーグ 完結編』の計5作が構想されていた[4][5][6][7]。
以上の構想に『スーサイド・スクワッド』などのスピンオフ作品を加えることで、DCエクステンデッド・ユニバースの形となった。
方針転換[ソースを編集]
フランチャイズ全体では3作目にあたる『スーサイド・スクワッド』まで厳しい評価を下される傾向にあったDCエクステンデッド・ユニバースだが、他の作品との繋がりを弱めた4作目の『ワンダーウーマン』がそれまでと一変して高い評価を得たことで、DCコミックス社は2017年9月、以後のDCエクステンデッド・ユニバースでは作品と作品を繋げることは重視せず、作品単体のクオリティを重視する方針転換を明らかにした[8][9][10]。
結果、その2ヶ月後に『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の続編として公開した『ジャスティス・リーグ』は過去最低の興行収入を記録したものの、2018年12月に公開した『アクアマン』は過去最高の興行収入を記録した[11]。また、DCエクステンデッド・ユニバースに含まれないDCコミックス原作映画『ジョーカー』も製作され、2019年10月に公開した後、高い評価を得るに至った。
もともと2019年6月24日に公開を予定していた『ジャスティス・リーグ』の更なる続編は、2016年にブルース・ウェイン/バットマン役のベン・アフレックが主演・監督・脚本を務める『ザ・バットマン』の製作に合わせて製作が延期となった後[12]、そのまま製作が未定の状態となっている。なお、ベン・アフレックは2017年に『ザ・バットマン』のプロジェクトから降り[13]、2019年2月にはブルース・ウェイン/バットマン役からも降りたことを明かした[14]。『ザ・バットマン』の監督・脚本はマット・リーヴスに引き継がれ、新たなブルース・ウェイン/バットマン役としてロバート・パティンソンが選ばれた[15]。
マルチバース化[ソースを編集]
2020年1月、ワーナー・ブラザースは、様々なDCコミックス作品がマルチバース(並行世界群)の物語として関わるアローバースの『クライシス・オン・インフィニット・アース』に、エズラ・ミラー演じるDCエクステンデッド・ユニバース版のバリー・アレン/フラッシュを登場させた[16][17]。このアローバースとのクロスオーバーは、エズラ・ミラー主演の映画『ザ・フラッシュ』の製作過程で発案されたもので、DCエクステンデッド・ユニバースをアローバースから発展したマルチバースに組み込む契機となった[18]。DCフィルムズのウォルター・ハマダはこのことについて、以前からあったテレビと映画の分断(アローバース#制約 を参照)を踏まえた上で、「より多くのクロスオーバーをする為の扉を開くもの」と説明し、「マルチバースの考えを受け入れ、テレビにも映画にもフラッシュがいるという事実を認める。どちらかを選ぶ必要はなく、どちらもマルチバース内に存在している。今後はこのようなことが増えると思う」と述べた[19][20]。
2020年8月、映画『ザ・フラッシュ』には複数のバットマンが登場することが明らかとなった。このバットマンたちを演じるのは、一度は役を降りたベン・アフレックと、1989年公開の『バットマン』でバットマン役だったマイケル・キートンである[21]。『ザ・フラッシュ』は映画におけるマルチバース展開の起点となり、ホアキン・フェニックスの『ジョーカー』やロバート・パティンソンの『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は異なる世界の物語と設定される[22][23][24]。
映画[ソースを編集]
# | 作品名 | 公開日 | 監督 | 脚本 | 上映時間 |
---|---|---|---|---|---|
1 | マン・オブ・スティール Man of Steel |
2013年6月14日 | ザック・スナイダー | デヴィッド・S・ゴイヤー(脚本・共同ストーリー) クリストファー・ノーラン(共同ストーリー) |
143分 |
2 | バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 Batman v. Superman: Dawn of Justice |
2016年3月25日 | クリス・テリオ デヴィッド・S・ゴイヤー |
152分 | |
3 | スーサイド・スクワッド Suicide Squad |
2016年8月5日 | デヴィッド・エアー | 123分 | |
4 | ワンダーウーマン Wonder Woman |
2017年6月2日 | パティ・ジェンキンス | アラン・ハインバーグ | 141分 |
5 | ジャスティス・リーグ Justice League |
2017年11月17日 | ザック・スナイダー | クリス・テリオ ジョス・ウェドン |
120分 |
6 | アクアマン Aquaman |
2018年12月21日 | ジェームズ・ワン | デヴィッド・レスリー・ジョンソン ウィル・ビール |
143分 |
7 | シャザム! Shazam! |
2019年4月5日 | デヴィッド・F・サンドバーグ | ヘンリー・ガイデン(脚本) ダーレン・レムケ(ストーリー) |
132分 |
8 | ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn) |
2020年2月7日 | キャシー・ヤン | クリスティーナ・ホドソン | 109分 |
9 | ワンダーウーマン 1984 Wonder Woman 1984 |
2020年12月25日 | パティ・ジェンキンス | パティ・ジェンキンス ジェフ・ジョーンズ |
151分 |
10 | ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット Zack Snyder's Justice League |
2021年3月18日(HBO Max) | ザック・スナイダー | クリス・テリオ | 242分 |
11 | ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 The Suicide Squad |
2021年8月6日 | ジェームズ・ガン | 132分 | |
12 | ブラックアダム (原題) Black Adam |
2022年7月29日 | ジャウム・コレット=セラ | アダム・スティキエル | |
13 | ザ・フラッシュ (原題) The Flash |
2022年11月4日 | アンディ・ムスキエティ | クリスティーナ・ハドソン | |
14 | アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム (原題) Aquaman and the Lost Kingdom |
2022年12月16日 | ジェームズ・ワン | デヴィッド・レスリー・ジョンソン(脚本) ジェイソン・モモア デヴィッド・レスリー・ジョンソン(ストーリー) |
|
15 | バットガール (原題) Batgirl |
2022年(HBO Max) | アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー | クリスティーナ・ハドソン | |
16 | シャザム! フューリー・オブ・ザ・ゴッズ (原題) Shazam!: Fury of the Gods |
2023年6月2日 | デヴィッド・F・サンドバーグ | ヘンリー・ガイデン |
マン・オブ・スティール(2013年)[ソースを編集]
数年前にクリプトン星から幼児として地球にやってきたカル・エル/クラーク・ケントは、なぜ自分が地球に送られたのかと悩む。養父母であるジョナサン・ケントとマーサ・ケントに育てられたクラークは、"スーパーマン "という人格を手に入れ、自分の能力が平和を維持するためのものなのか、それとも世界を征服するためのものなのかを学んでいく。
『ダークナイト ライジング』(2012年)のストーリーについて話し合っているときに、デヴィッド・S・ゴイヤーはクリストファー・ノーランに、現代的な文脈でスーパーマンを表現する方法についてのアイデアを伝えた[25]。 ゴイヤーのコンセプトに感銘を受けたノーランは、スタジオにこのアイデアを売り込み、ノーランは『ダークナイト』(2008年)の経済的・批評的な成功に基づいて、ノーランを製作に、ゴイヤーを脚本に採用した[26]。2010年10月、ザック・スナイダーがこの映画の監督として採用された。2011年1月、クラーク・ケント/スーパーマン役にヘンリー・カヴィルが起用された[27]。他には、ロイス・レイン役にエイミー・アダムス、ヴィランのゾッド将軍役にマイケル・シャノン、マーサ・ケント役にダイアン・レイン、ジョナサン・ケント役にケビン・コスナー、ジョー゠エル役にラッセル・クロウ、ペリー・ホワイト役にローレンス・フィッシュバーンが起用された。2011年8月1日に主な撮影が開始され、2013年6月14日に北米で、8月30日に日本で公開された。
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年)[ソースを編集]
ゴッサム・シティを拠点とする自警団のバットマンは、スーパーマンを野放しにしておくとどうなるかを危惧し、スーパーマンに先制攻撃を仕掛けるためにメトロポリスに向かうが、その一方で、人類を脅かす別の脅威が発生する。
2013年6月、ワーナー・ブラザースが急ピッチで進めている『マン・オブ・スティール』の続編に、スナイダーとゴイヤーが復帰することが報じられ、ノーランは製作総指揮として顧問的な立場で関わっていた。7月に開催されたサンディエゴ・コミコンで、ワーナー・ブラザースは、『マン・オブ・スティール』の続編であり、バットマン映画シリーズのリブートとなる本作で、スーパーマンとバットマンが映画を舞台に初めて合流することを発表した[28][29]。スナイダー監督によると、本作はコミック『ダークナイト・リターンズ』からインスピレーションを得ている[30]。カヴィル、アダムス、レイン、フィッシュバーンが再出演した。8月には、ベン・アフレックがブルース・ウェイン/バットマン役に起用された[31]。12月には、ガル・ガドットがダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役に起用され、実写の劇場映画に初登場した。同月末には、ゴイヤーの脚本を書き直すためにクリス・テリオが採用さした。2014年1月、本作は「ストーリーの複雑な映像的性質を考慮して、自分たちのビジョンを完全に実現するための時間」を確保するために、2015年7月17日の公開予定を2016年5月6日に延期した[32]。同月末には、ジェシー・アイゼンバーグとジェレミー・アイアンズが、それぞれレックス・ルーサーとアルフレッド・ペニーワース役でキャストに加わった[33]。2014年5月には、本作のタイトルが『Batman v Superman: Dawn of Justice』であることが明らかになった。最初の撮影は、2013年10月19日にイースト・ロサンゼルス・カレッジで行われ、その後、2014年5月21日にデトロイトで本格的なプリンシパルフォトグラフィーが開始された。また、イリノイ州、ニューメキシコ州、アフリカ、南太平洋でも制作が行われた。さらに年を跨いだ2016年3月25日に北米、日本で公開された[34]。
スーサイド・スクワッド(2016年)[ソースを編集]
スーパーマンの死後、秘密の政府機関は、収監されているスーパーヴィランたちを求人し、危険なブラックオプスミッションを実行させ、強力な脅威から世界を救うために、恩赦と引き換えにする。
DCEUの開発に先立つ2009年2月、ワーナー・ブラザースは「スーサイド・スクワッド」映画の開発を進めており、ダン・リンが製作、ジャスティン・マークスが脚本を担当していた。2014年10月、『スーサイド・スクワッド』がワーナー・ブラザースから発表された。監督にはデヴィッド・エアーが決定した。 12月には、エアーが脚本も担当することが明らかになった。メインキャストには、デッドショット役のウィル・スミス、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、ジョーカー役のジャレッド・レト、キャプテン・ブーメラン役のジェイ・コートニー、エル・ディアブロ役のジェイ・ヘルナンデス、キラークロック役のアドウェール・アキノエ=アグバエ、カタナ役の福原かれん、エンチャントレス役のカーラ・デルヴィーニュ、アマンダ・ウォーラー役のヴィオラ・デイヴィスらが名を連ねた。2015年4月13日に撮影が開始され、トロント周辺で撮影が行われた[35]。撮影は2015年8月28日に終了した。『スーサイド・スクワッド』は、よりシリアスな『バットマン vs スーパーマン』が興行的にも批評的にも失敗したことを受けて、本作の予告編に似た、より軽快でコメディ的な要素を与えるために再撮影が行われた。2016年8月5日に北米で、9月10日に日本で公開された。
ワンダーウーマン(2017年)[ソースを編集]
セミッシラのダイアナは、アマゾネスの戦士であり、また神ゼウスの半女神の娘でもある。彼女は第一次世界大戦中に人類を助けるためにその才能と能力を発揮する。
2013年12月、ガル・ガドットがダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン役に起用され、単独作品を含む3本の映画契約を結んだ[36]。2014年10月、『ワンダーウーマン』がワーナー・ブラザースから発表された。11月には、ジェイソン・フュークスの脚本からミシェル・マクラーレンが監督を務めることが決定した。2015年4月、マクラーレンは創造性の違いからプロジェクトを離脱した[37]。同月末には、パティ・ジェンキンスが新監督として発表された。7月には、スティーブ・トレバー役にクリス・パインがキャスティングされた。その他にヒッポリタ女王役のコニー・ニールセン、アンティオペ将軍役のロビン・ライト、エーリヒ・ルーデンドルフ役のダニー・ヒューストン、ドクター・ポイズン役のエレナ・アナヤが起用された。 撮影は2015年11月に開始され、イギリス、フランス、イタリアで撮影された。2017年6月2日に北米で、8月25日に日本で公開された。
ジャスティス・リーグ(2017年)[ソースを編集]
スーパーマンがドゥームズデイに殺されたことに突き動かされたバットマンとワンダーウーマンは、地球上に散らばる3つのマザー・ボックスを求めているステッペンウルフの脅威を阻止するため、超人チームを結成する。
2013年6月、『マン・オブ・スティール』で結んだ3作品の契約の一環として、ゴイヤーが『ジャスティス・リーグ』を執筆することが報じられた。2014年4月、スナイダーが監督として復帰することが発表された。10月に『ジャスティス・リーグ パート1(Justice League Part One)』として発表された[38]。2016年3月、クリス・テリオが脚本を書いていることが確認され、彼は本作が『バットマン vs スーパーマン』ほどトーン的に暗くならないだろうと語った。6月、ジェフ・ジョーンズはタイトルを単に『ジャスティス・リーグ』に変更したことを発表した[39]。アフレック、カヴィル、ガドット、モモア、ミラー、フィッシャー、アイアンズ、レーン、アダムス、アイゼンバーグ、ニールセン、ライト、モートンは前作からそれぞれの役を再演した。キアラン・ハインズがステッペンウルフの声とパフォーマンス・キャプチャーを提供している。2016年4月11日から、イギリスのワーナー・ブラザース・スタジオをはじめ、ロンドン周辺やアイスランドのロケーションで撮影が行われた。撮影は2016年10月に終了した。2017年5月、スナイダーは娘の死を理由に本作の職務から退き、ジョス・ウェドンがポストプロダクションの職に就き、追加のシーンは彼が脚本と監督を担当した[40]。ウェドンはポストプロダクションの監督としての役割を正式にはクレジットされていないものの、本作の脚本家としてクレジットされるだけの追加作業を終えた。2017年11月17日に全世界で、23日に日本で公開された。
アクアマン(2018年)[ソースを編集]
アトランティス人とのハーフである灯台守補佐のアーサー・カリーは、水面下の7つの王国を統合して地上の世界に対抗しようとする異母兄のオーム王に対抗して、水面下の王国アトランティスを導くために出発する。
2014年6月、ジェイソン・モモアがアーサー・カレー/アクアマン役にキャスティングされた。8月までに、ウィル・ビールとカート・ジョンスタッドが、このキャラクターの単独映画のために競合する脚本を執筆していた。アクアマンは10月に発表された。2015年6月、ジェームズ・ワンが監督として採用されるとともに、ジョンスタッドによる脚本を監督することとなった。2015年11月、デヴィッド・レスリー・ジョンソンが新しい脚本を書くために雇われた[41]。2016年7月、ワンとジェフ・ジョーンズによるストーリー処理に基づいて、ビールが脚本を書くために戻ってきた。ジョンソンは、ワンと製作のピーター・サフランと共に、ビールの脚本の書き直しに取り組んだ。。2016年12月、パトリック・ウィルソンがアクアマンの異母兄で本作の主な敵役であるオーム/オーシャンマスター役にキャスティングされた。2017年1月、ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世がヴィランのブラックマンタ役にキャスティングされた。ハードは『ジャスティス・リーグ』のメラ役を再演した他、ヌイディス・ヴルコ役のウィレム・デフォー、アクアマンの父トム・カレー役のテムエラ・モリソン、アクアマンの母アトランナ女王役のニコール・キッドマン、ネレウス王役のドルフ・ラングレンがキャスティングされた。主な撮影は、2017年5月2日にオーストラリアのクイーンズランド州で開始され、2017年10月21日に終了した。2018年12月21日に北米で公開され、2019年2月8日に日本で公開された。
シャザム!(2019年)[ソースを編集]
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年)[ソースを編集]
ワンダーウーマン 1984(2020年)[ソースを編集]
ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年)[ソースを編集]
2017年11月に公開した『ジャスティス・リーグ』は、制作の難航や監督の変更などによって、本来の監督であるザック・スナイダーが構想したものとは大きく異なる内容だった。この事実はファンダムに、本来の構想通りの『ジャスティス・リーグ』、通称『スナイダー・カット』の製作を求める署名運動を巻き起こした。そして、2020年に正式に『スナイダー・カット』の製作が決定し、2021年3月18日に『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』として日本と中国を除く世界各国で配信された。
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結(2021年)[ソースを編集]
ブラックアダム(2022年)[ソースを編集]
ザ・フラッシュ(2022年)[ソースを編集]
アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(2022年)[ソースを編集]
シャザム! フューリー・オブ・ザ・ゴッズ(2023年)[ソースを編集]
テレビシリーズ[ソースを編集]
作品名 | 北米 配信開始日 |
日本 配信開始日 |
配信 | ショーランナー | 現状 |
---|---|---|---|---|---|
Peacemaker | 2022年1月 | 未定 | HBO Max | ジェームズ・ガン | ポストプロダクション |
ピースメーカー(2022年)[ソースを編集]
2020年9月、HBO Max配信作品として、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の登場人物であるピースメーカー(演:ジョン・シナ)のスピンオフ作品『ピースメーカー』が全8話で製作されることが報じられた[42]。同作のエクゼクティブ・プロデューサーを務めるジェームズ・ガンは、同作以外にも『ザ・スーサイド・スクワッド』のスピンオフ作品を製作することに前向きであるという[43]。
公開未定作品[ソースを編集]
映画[ソースを編集]
作品名 | 監督 | 脚本 |
---|---|---|
Supergirl | 未定 | オレン・ウジエル |
NightWing | クリス・マッケイ | ビル・ドゥビューク |
Black Canary | 未定 | ミシャ・グリーン |
Deadshot | 未定 | 未定 |
Gotham City Sirens | 未定 | 未定 |
Wonder Woman 3 | パティ・ジェンキンス | |
The Amazons | 未定 | パティ・ジェンキンス ジェフ・ジョーンズ |
Green Lantern Corps | 未定 | デヴィッド・S・ゴイヤー ジャスティン・ローズ ジェフ・ジョーンズ |
Blue Beetle | アンヘル・マヌエル・ソト | ガレス・ダンネット=アルコセル |
Booster Gold | 未定 | ザック・ステンツ |
Plastic Man | 未定 | アマンダ・イドコ キャット・ヴァスコ |
Hourman | 未定 | ギャヴィン・ジェームズ ニール・ワイドナー |
Lobo | マイケル・ベイ | ジェイソン・フックス |
Black Hawk | スティーブン・スピルバーグ | デヴィッド・コープ |
Static Shock | 未定 | ランディ・マッキノン |
バッド・ロボット製作作品[ソースを編集]
バッド・ロボット・プロダクションズよって、スーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ・ダーク」を原案としたシリーズや[44][45][46][47]、新たなスーパーマンを主役とする長編映画などが予定されている[48][49]。
作品名 | 監督 | 脚本 |
---|---|---|
Justice League Dark | 未定 | 未定 |
Constantine | 未定 | ガイ・ボルトン |
Zatanna | 未定 | エメラルド・フェネル |
Madame X | 未定 | アンジェラ・ロビンソン |
Untitled Superman series | 未定 | 未定 |
評価[ソースを編集]
興行成績[ソースを編集]
全体の累計興行収入は54億8000万ドル以上で、映画シリーズで11番目に高い。興行収入が最も高い『アクアマン』は、世界で11億5000万ドル以上を記録した。
作品 | 米国公開日 | 興行収入 | 歴代ランキング | 製作費 | 参照 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
北米 | その他の地域 | 全世界 | 北米 | 全世界 | ||||
マン・オブ・スティール | 2013年6月14日 | $291,045,518 | $377,000,000 | $668,045,518 | 88 | 120 | $225 million | [50] |
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 | 2016年3月25日 | $330,360,194 | $543,274,725 | $873,634,919 | 58 | 60 | $250 million | [51] |
スーサイド・スクワッド | 2016年8月5日 | $325,100,054 | $421,746,840 | $746,846,894 | 61 | 98 | $175 million | [52] |
ワンダーウーマン | 2017年6月2日 | $412,563,408 | $409,283,604 | $821,847,012 | 25 | 73 | $149 million | [53] |
ジャスティス・リーグ | 2017年11月17日 | $229,024,295 | $428,900,000 | $657,924,295 | 146 | 123 | $300 million | [54] |
アクアマン | 2018年12月21日 | $335,061,807 | $813,400,000 | $1,148,461,807 | 55 | 23 | $200 million | [55] |
シャザム! (映画) | 2019年4月5日 | $140,371,656 | $225,600,000 | $365,971,656 | 410 | 356 | $100 million | [56] |
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY | 2020年2月7日 | $84,158,461 | $117,700,000 | $201,858,461 | 919 | 814 | $85 million | [57] |
ワンダーウーマン 1984 | 2020年12月25日[注釈 1] | $46,534,027 | $120,000,000 | $166,534,027 | 1,894 | 1,031 | $200 million | [58] |
ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット | 2021年3月18日 | $70 million[注釈 2] | ||||||
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 | 2021年8月5日[注釈 1] | $50,743,867 | $92,100,000 | $142,843,867 | 1,793 | 1,233 | $185 million | [59] |
$185 million | ||||||||
合計 | $2,244,963,287 | $3,549,029,248 | $5,793,992,535 | 11 | 10 | $1.94 billion | [60][61] |
レビュー[ソースを編集]
作品 | 批評家 | 一般観客 | |
---|---|---|---|
Rotten Tomatoes | Metacritic | CinemaScore | |
マン・オブ・スティール | 56% (332レビュー)[62] | 55 (47レビュー)[63] | A−[64] |
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 | 28% (415レビュー)[65] | 44 (51レビュー)[66] | B[64] |
スーサイド・スクワッド | 27% (370レビュー)[67] | 40 (53レビュー)[68] | B+[64] |
ワンダーウーマン | 93% (445レビュー)[69] | 76 (50レビュー)[70] | A[64] |
ジャスティス・リーグ | 40% (387レビュー)[71] | 45 (52レビュー)[72] | B+[64] |
アクアマン | 65% (385レビュー)[73] | 55 (50レビュー)[74] | A-[64] |
シャザム! (映画) | 90% (392レビュー)[75] | 71 (53レビュー)[76] | A[64] |
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY | 78% (387レビュー)[77] | 60 (59レビュー)[78] | B+[64] |
ワンダーウーマン 1984 | 59% (433レビュー)[79] | 60 (57レビュー)[80] | B+[64] |
ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット | 71% (298レビュー)[81] | 54 (45レビュー)[82] | |
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 | 91% (330レビュー)[83] | 72 (53レビュー)[84] | B+[64] |
音楽[ソースを編集]
サウンドトラック[ソースを編集]
タイトル | 米国リリース日 | アーティスト | 時間 | Label |
---|---|---|---|---|
マン・オブ・スティール オリジナル・サウンドトラック
Man of Steel: Original Motion Picture Soundtrack |
2013年6月11日 | ハンス・ジマー | 87:49
118:18 (デラックス版) |
ウォータータワー・ミュージック |
「バットマン vs スーパーマン」 ジャスティスの誕生 オリジナル・サウンドトラック
Batman v Superman: Dawn of Justice (Original Motion Picture Soundtrack) |
2016年3月18日 | ハンス・ジマー | 71:35
90:27 (デラックス版) | |
スーサイド・スクワッド:ザ・アルバム
Suicide Squad: The Album |
2016年8月5日 | Various Artists | 50:57 | アトランティック・レコード |
スーサイド・スクワッド・サウンドトラック
Suicide Squad: Original Motion Picture Score |
スティーヴン・プライス | 72:33
93:38 (デジタル版) |
ウォータータワー・ミュージック | |
「ワンダー・ウーマン」 オリジナル・サウンドトラック
Wonder Woman: Original Motion Picture Soundtrack |
2017年6月2日 | ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ | 78:38 | |
「ジャスティス・リーグ」オリジナル・サウンドトラック サウンドトラック
Justice League: Original Motion Picture Soundtrack |
2017年11月10日 | ダニー・エルフマン | 101:22 | |
アクアマン
Aquaman: Original Motion Picture Soundtrack |
2018年12月21日 | ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ | 65:02
100:45(デラックス版) | |
シャザム!
Shazam!: Original Motion Picture Soundtrack |
2019年4月5日 | ベンジャミン・ウォルフィッシュ | 73:13 | |
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY:ザ・アルバム
Birds of Prey: The Album |
2020年2月7日 | Various Artists | 42:52 | アトランティック・レコード |
Birds of Prey: Original Motion Picture Score | 2020年2月14日 | ダニエル・ペンバートン | 62:01 | ウォータータワー・ミュージック |
シングル[ソースを編集]
タイトル | 米国リリース日 | アーティスト | 時間 | レーベル | 映画 |
---|---|---|---|---|---|
Heathens | 2016年6月16日 | トゥエンティ・ワン・パイロッツ | 3:15 | アトランティック・レコード | スーサイド・スクワッド |
Sucker for Pain | 2016年6月24日 | リル・ウェイン
ロジックタイ・ダラー・サイン feat. X・アンバサダーズ |
4:03 | ||
Purple Lamborghini | 2016年7月22日 | スクリレックス | 3:35 | ||
Gangsta | 2016年8月1日 | ケラーニ | 2:57 | ||
トゥー・ビー・ヒューマン
To Be Human |
2017年5月25日 | シーア
feat. ラブリンス |
4:01 | ウォータータワー・ミュージック | ワンダー・ウーマン |
カム・トゥゲザー
Come Together |
2017年9月8日 | ゲイリー・クラーク・ジュニア | 3:13 | ジャスティス・リーグ | |
Everybody Knows | 2017年11月10日 | シグリッド | 4:26 | ||
Everything I Need | 2018年12月14日 | スカイラー・グレイ | 3:16 | アクアマン | |
Diamonds | 2020年1月10日 | ミーガン・ジー・スタリオン
ノーマニ |
3:19 | アトランティック・レコード | ハーレイクインの華麗なる覚醒 |
Joke's On You | 2020年1月17日 | シャーロット・ローレンス | 3:04 | ||
Boss Bitch | 2020年1月24日 | ドジャ・キャット | 2:14 | ||
Sway With Me | 2020年1月31日 | サウィーティー
GALXARA |
2:48 | ||
Experiment On Me | 2020年2月7日 | ホールジー | 3:35 | ||
Sway With Me (GALXARA Version) | 2020年5月1日 | GALXARA | 2:33 |
その他のメディア[ソースを編集]
小説[ソースを編集]
タイトル | 出版日 | 著者 | 出版社 |
---|---|---|---|
Man of Steel: The Early Years: Junior Novel | 2013年4月30日 | フランク・ウィットマン | ハーパーフェスティバル |
Man of Steel: The Official Movie Novelization | 2013年6月18日 | グレッグ・コックス | タイタン・ブックス |
Batman v Superman: Dawn of Justice – Cross Fire | 2016年2月16日 | マイケル・コッゲ | スカラスティック |
Suicide Squad: The Official Movie Novelization | 2016年8月5日 | マーヴ・ウルフマン | タイタン・ブックス |
Wonder Woman: The Junior Novel | 2017年5月30日 | スティーブ・コルテ | ハーパーフェスティバル |
Wonder Woman: The Official Movie Novelization | 2017年6月6日 | ナンシー・ホールダー | タイタン・ブックス |
Aquaman: The Junior Novel | 2018年11月6日 | ジム・マッキャン | ハーパーコリンズ |
Aquaman: Arthur's Guide to Atlantis | 2018年11月6日 | アレクサンドラ・ウェスト | |
Aquaman: Undertow | 2018年11月6日 | スティーブ・ベーリング | |
Shazam!: Freddy's Guide to Super Hero-ing | 2019年2月26日 | ||
Shazam!: The Junior Novel | 2019年2月26日 | カライオピー・グラス | |
Wonder Woman 1984: The Junior Novel | 2020年7月7日 |
脚注[ソースを編集]
注釈[ソースを編集]
出典[ソースを編集]
- ^ “「DCエクステンデッド・ユニバース」という名称、実は公式名称ではない? ― 2015年米誌記事が初出、全世界のメディアに激震か” (日本語). THE RIVER (2017年10月2日). 2020年4月3日閲覧。
- ^ “DCEU Isn't Franchise's Official Name” (英語). ScreenRant (2017年9月29日). 2021年7月30日閲覧。
- ^ “DC Extended Universe Name Finally Official” (英語). ScreenRant (2020年5月27日). 2020年5月28日閲覧。
- ^ Nkl-n-D1med, John Aaron Garza ⚪️ (2018年7月30日). “Just got confirmation about what I was thinking about the DC Films. Zack wasn’t planning on an mcu type Universe and it would have been more self contained...pic.twitter.com/WRStGjPUQ9” (英語). @Ser_Jon_Arryn. 2020年4月5日閲覧。
- ^ “DCEUは元来MCU形式ではなかったとザック・スナイダー監督語る”. DCEUは元来MCU形式ではなかったとザック・スナイダー監督語る. 2020年4月5日閲覧。
- ^ “Zack Snyder Confirms Plan to Sacrifice Batman in Justice League Trilogy” (英語). DC. 2020年4月5日閲覧。
- ^ “ザック・スナイダー版『ジャスティスリーグ』3部作はどのような構成だった? - スーパーマン闇落ちやバットマンの死など | FRC” (日本語) (2019年12月5日). 2020年4月5日閲覧。
- ^ Riesman, Abraham (2017年9月29日). “How Wonder Woman Changed DC’s Entire Movie Strategy” (英語). Vulture. 2020年4月5日閲覧。
- ^ “DC映画ユニバース「作品をつなげない」新戦略へ転換 ― 『ザ・ジョーカー』新ユニバースの名称発表は「もうすぐ」?” (日本語). THE RIVER (2017年9月30日). 2020年4月5日閲覧。
- ^ “DC映画の新戦略、ユニバース全体を重視したものから単独映画を強調したシリーズに&「ナイトウィング」監督、MCUのコピーではないDC映画は監督主導と語る”. DC映画の新戦略、ユニバース全体を重視したものから単独映画を強調したシリーズに&「ナイトウィング」監督、MCUのコピーではないDC映画は監督主導と語る. 2020年4月7日閲覧。
- ^ “DC映画、ユニバースを意識せずに作品ごとの独立性を高める方針へ ─ 「マーベルとは違う戦略」、『アクアマン』成功も後押しか” (日本語). THE RIVER (2019年1月20日). 2020年4月5日閲覧。
- ^ “『ジャスティス・リーグ』2作目が製作延期へ!ベン・アフレック版『ザ・バットマン』製作のため” (日本語). THE RIVER (2016年12月11日). 2020年4月6日閲覧。
- ^ “バットマン役ベン・アフレック、DC映画より完全離脱の可能性 ― 俳優交代か「2代目バットマン」か、米報道の詳細を解説” (日本語). THE RIVER (2017年7月22日). 2020年4月6日閲覧。
- ^ “ベン・アフレック、バットマン役からの卒業認める ─ DC映画『ジャスティス・リーグ』など出演” (日本語). THE RIVER (2019年2月16日). 2020年4月6日閲覧。
- ^ “新バットマンにロバート・パティンソンが決定し、DCエクステンデッド・ユニバースには含まれない映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」が制作された。 米誌報道” (日本語). www.afpbb.com. 2020年4月7日閲覧。
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- ^ “ドラマと映画のフラッシュ共演、DCクロスオーバー「クライシス・オン・インフィニット・アース」の秘密” (日本語). THE RIVER (2020年1月16日). 2020年4月6日閲覧。
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- ^ D'Alessandro, Brandon Choe,Anthony (2020年8月23日). “‘Arrowverse’ “Crisis On Infinite Earths” Flash Meet-Up Opened Door For DC Film & TV Crossovers, But Pandemic Is Impacting That” (英語). Deadline. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “Pattinson's Batman Confirmed to Exist on a Separate Earth from the Established DCEU” (英語). CBR (2020年8月22日). 2020年8月23日閲覧。
- ^ “DC FanDome LIVE: Enter the Multiverse With Jim Lee, Walter Hamada and Greg Berlanti” (英語). CBR (2020年8月22日). 2020年8月23日閲覧。
- ^ (英語) DC Now Considers Movies and TV Shows to Be Part of the Same Multiverse - IGN 2020年8月23日閲覧。
- ^ “『ザ・フラッシュ』でマルチバースが交わる、DC映画の可能性さらに拡大 ─ 「すべては統合された宇宙の中に」” (日本語). THE RIVER (2020年8月22日). 2020年8月23日閲覧。
- ^ Oldham, Stuart (2010年6月5日). “Nolan: No Joker in next ‘Batman’” (英語). Variety. 2021年7月27日閲覧。
- ^ Jr, Nikki Finke,Mike Fleming (2010年2月9日). “It's A Bird! It's A Plane! It's Chris Nolan! He'll Mentor Superman 3.0 And Prep 3rd Batman” (英語). Deadline. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “Superman found: 'Tudors' star Henry Cavill cast” (英語). EW.com. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “Zack Snyder asked Christopher Nolan if he should do 'Batman v Superman'” (英語). EW.com. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “Comic-Con 2013: ‘Superman & Batman’ movie will follow ‘Man of Steel’ | Hero Complex – movies, comics, pop culture – Los Angeles Times”. web.archive.org (2014年7月8日). 2021年7月27日閲覧。
- ^ “They're doing a Superman/Batman movie... but that's not the big news” (英語). Gizmodo. 2021年7月27日閲覧。
- ^ Schillaci, Sophie (2013年8月22日). “Ben Affleck Is Batman for ‘Man of Steel’ Sequel” (英語). The Hollywood Reporter. 2021年7月27日閲覧。
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- ^ Team, The Deadline (2014年8月6日). “‘Batman V. Superman’ Moves Release Date Again As Warner Bros Sets DC Game Plan” (英語). Deadline. 2021年7月27日閲覧。
- ^ Vlessing, Etan (2014年12月1日). “David Ayer’s ‘Suicide Squad’ to Shoot in Toronto For Warner Bros.” (英語). The Hollywood Reporter. 2021年7月27日閲覧。
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- ^ “Warner Bros. announces 10 DC movies, including 'Wonder Woman'” (英語). EW.com. 2021年7月27日閲覧。
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- ^ White, Peter (2021年2月17日). “‘Constantine’ Reboot In The Works At HBO Max From J.J. Abrams’ Bad Robot With Guy Bolton Set As Writer” (英語). Deadline. 2021年7月29日閲覧。
- ^ Rubin, Rebecca (2021年3月22日). “DC Films Taps ‘Promising Young Woman’ Director Emerald Fennell to Write Zatanna Superhero Movie (EXCLUSIVE)” (英語). Variety. 2021年7月31日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2021年2月26日). “‘Superman’ Reboot In The Works At Warner Bros With Ta-Nehisi Coates Writing, J.J. Abrams Producing” (英語). Deadline. 2021年7月31日閲覧。
- ^ Jackson, Angelique (2021年2月26日). “Ta-Nehisi Coates Writing a New Superman Film for DC and Warner Bros.” (英語). Variety. 2021年7月31日閲覧。
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- ^ “Wonder Woman (2017)”. Box Office Mojo. 2018年2月7日閲覧。
- ^ “Justice League (2017)”. Box Office Mojo. 2019年4月6日閲覧。
- Justice League production budget: “'Justice League': Warner Bros. CEO Reportedly Mandated a Runtime Under 2 Hours”. Collider (2017年11月6日). 2017年11月9日閲覧。
- ^ “Aquaman (2018)”. Box Office Mojo. 2020年2月27日閲覧。
- Aquaman production budget: D'Alessandro, Anthony (2019年3月28日). “James Wan's $1B+ 'Aquaman' Became DC’s Lifeboat After 'Justice League' Debacle: No. 5 In 2018 Most Valuable Blockbuster Tournament”. Deadline Hollywood. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “Shazam! (2019)”. Box Office Mojo. (2019年4月6日) 2020年2月27日閲覧。
- ^ “Birds of Prey (2020)”. Box Office Mojo. 2020年3月28日閲覧。
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- ^ Template:Cite Box Office Mojo
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- ^ “Aquaman (2018)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2019年12月1日閲覧。
- ^ “Aquaman reviews”. Metacritic. 2019年7月13日閲覧。
- ^ “Shazam! (2019)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2019年12月1日閲覧。
- ^ “Shazam! reviews”. Metacritic. 2019年12月1日閲覧。
- ^ “Birds of Prey (And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn) (2020)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2020年3月11日閲覧。
- ^ “Birds of Prey (And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn) Reviews”. Metacritic. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “Wonder Woman 1984 (2020)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2021年2月18日閲覧。
- ^ “Wonder Woman 1984 Reviews”. Metacritic. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “Zack Snyder's Justice League (2021)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2021年8月15日閲覧。
- ^ “Zack Snyder's Justice League Reviews”. Metacritic. 2021年3月26日閲覧。
- ^ “The Suicide Squad (2021)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2021年8月26日閲覧。
- ^ “The Suicide Squad Reviews”. Metacritic. 2021年8月12日閲覧。
関連項目[ソースを編集]
- DCアニメイテッド・ユニバース - DCコミックス原作のアニメーション作品群。
- DCアニメイテッド・ムービー・ユニバース - DCコミックスの「The New 52」シリーズを原作とするOVA作品群。
- アローバース - DCコミックス原作の実写テレビシリーズを中心とする作品群。2020年1月放送のエピソード「クライシス・オン・インフィニット・アース パート4」にDCエクステンデッド・ユニバースのバリー・アレン/フラッシュが登場した
- ジョーカー - バットマンの宿敵「ジョーカー」を主役とする2019年10月4日公開の実写映画。
- DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団 - ジャスティス・リーグが秘密結社鷹の爪と超格差コラボレーションする2017年10月21日公開のアニメーション映画。ジャスティス・リーグのメンバー構成がDCエクステンデッド・ユニバース版に準じている。