会社情報

カスペルスキーの会社概要や企業理念をご紹介します

  • 私たちは、世界で最も急成長しているサイバーセキュリティ企業の1つであり、非上場企業としては最大の規模を誇ります。持ち株会社は英国で設立し、200の国と地域で事業を展開し、世界30か国以上に34の事業所を設けています。グローバル企業としてグローバルなビジョンを持ち、国際市場に注力しています。

    当社は未上場企業であるため、俊敏性に優れ、独自の考えで迅速に行動できます。また、絶え間なく革新を続け、操作性がよく利用しやすい効果の高い保護を提供しています。世界をリードするセキュリティ開発は、4億人のユーザーと24万社の企業を保護し、さらに当社自身が潜在的な脅威の一歩先を行く原動力を生み出しています。

    人と高度な技術を大切にする姿勢も、他社の一歩先を行きます。当社は、IDCやForresterなどの第三者評価機関から、エンドポイント保護の「リーダー」として位置づけられています。さらに、エンドポイントセキュリティベンダーの上位4社にも名を連ねており、これからも市場における地位を高めていきます。

    特に中小企業に対するエンドポイントセキュリティは、当社の事業の核となっています。また今後数年間、特に非エンドポイントセキュリティ分野のエンタープライズ市場の成長が著しいと予想しています。お客様のニーズは、脅威が進化するととともに変化します。これに対処するため、Kasperskyのグローバルなサイバーセキュリティインテリジェンスによってセキュリティソリューションとサービスを強化し、エンタープライズ向けポートフォリオを拡大していきます。

    • 独自の経験と知識

      新しいテクノロジーの急速な拡大が、新しい機会を人々にもたらしていますが、ITへの依存が増すにつれ、サイバー脅威はグローバルな問題となっています。IT産業が世界的に重要な産業となったため、ITセキュリティの専門知識がより一層求められています。Kasperskyは世界中のサイバー脅威の状況を理解しており、さらに当社のエキスパートはあらゆる種類の悪意あるプログラムを検知して無力化する、膨大な知識と経験を備えています。

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    • 国境なきセキュリティ

      サイバー犯罪との戦いには、力を合わせて取り組むことが最も効果を発揮します。そのため、セキュリティの提供に国境は存在しないという考えから、世界のセキュリティコミュニティと技術と知識、技術的発見を共有しています。
      私たちは誇りを持って、世界中のグローバルITセキュリティベンダー、国際組織、国と地域の執行機関と連携しています。

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    • Kasperskyのソリューションとサービス

      当社のビジネス戦略の根底にあるのは、先進的なセキュリティインテリジェンスによって実際にお客様を保護し、現在と未来のサイバー脅威に対処することです。
      ポートフォリオは、幅広いお客様にご利用いただけるソリューションから構成されています。個人のお客様、中小企業および大企業のお客様をさまざまな脅威から保護し、セキュリティのコントロールと管理のための使いやすいツールを提供します。

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  • CSRとグローバルブランドの取り組み

    Kasperskyは世界を守るという使命を掲げ、サイバースペースの安全性を向上し、人々の最も大切なものを守るために取り組んでいます。このビジョンの下で、当社の事業目標と社会的責任を遂行するためのアプローチが統合されています。


    スポンサーシップ

    当社は、同じように情熱を持って取り組む企業と積極的に協力しています。2010年からスクーデリア・フェラーリのフォーミュラ・ワン(F1)レーシングチームの公式スポンサーとなっているのもこのためです。そしてスクーデリア・フェラーリチームは、Kasperskyの最先端のITセキュリティソリューションを採用しています。スクーデリア・フェラーリとKasperskyには、厳しい競争に立ち向かい、常に先を行くテクノロジーリーダーを目指すという共通点があります。2012年からフェラーリのF1の車体、ドライバースーツ、チームユニフォームにKasperskyのロゴが採用されています。2015年に、スクーデリア・フェラーリのF1レーシングチームとのスポンサー契約を延長することを発表しました。

    そのほかにも、世界の最果ての地への探検も数多く支援しています。2012年はじめには、Kasperskyがサポートする英国人探検家のFelicity Aston氏が、59日間1,700 kmの行程で南極大陸の単独横断に女性としてはじめて成功しました。2013年には、7つの火山探検を支援しています。2015年後半には、アテネの考古学協会のスポンサーとして、ギリシャの「ポンペイ」として知られるサントリーニ島のアクロティリ遺跡の壁画修復を支援することを発表しました。


    教育への取り組み

    Kasperskyは、サイバー犯罪と戦う国際的な協力に向け、対話の促進と教育プログラムが重要なステップであると考えています。そのために、ITセキュリティの若い人材を支援するKaspersky Academyというプロジェクトを実施しています。


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