始める前に
- iPhone、iPad、iPod touch を最新の iOS または iPadOS に、Mac を最新の macOS にアップデートしておきます。
- お使いのすべてのデバイスで iCloud を設定しておきます。
- お使いのすべてのデバイスで同じ Apple ID を使って iCloud にサインインしているか確認してください。
- Windows パソコンをお使いの場合は、Windows 7 以降にアップデートし、Windows 用 iCloud をダウンロードしてください。
最新の iOS や macOS にアップデートできないデバイスをお使いの場合は、iCloud Drive を利用するための最低限のシステム条件をご確認ください。
まずはじめに
ファイルにアクセスし、編集したいすべてのデバイスで iCloud Drive を設定してください。
iPhone、iPad、iPod touch の場合
- 「設定」>「[ユーザ名]」の順に選択します。
- 「iCloud」をタップします。
- 「iCloud Drive」をオンにします。
iCloud Drive のファイルはファイル App で探せます。
Mac の場合
- Apple メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「Apple ID」をクリックします。macOS Mojave 以前をお使いの場合は、「Apple ID」をクリックする必要はありません。
- 「iCloud」を選択します。
- 必要に応じて、Apple ID でサインインします。
- 「iCloud Drive」を選択します。
Mac の「デスクトップ」フォルダや「書類」フォルダのファイルを iCloud Drive に追加するには、「"デスクトップ" フォルダと "書類" フォルダ」をオンにします。
- そうすると、「デスクトップ」フォルダと「書類」フォルダが、Finder のサイドバーの「iCloud」セクションに表示されるようになります。
- 2 台目の Mac のデスクトップを追加した場合は、iCloud Drive の「デスクトップ」フォルダや「書類」フォルダの中に、2 台目の Mac の名前が付いたフォルダが作成され、その中でファイルが見つかります。2 台目の Mac のファイルが 1 台目の Mac のファイルと自動的に結合されることはありません。
別のクラウドプロバイダの機能を使って「デスクトップ」フォルダや「書類」フォルダを同期または管理している場合は、その機能をオフにしてから「デスクトップ」と「書類」を使う必要があります。「デスクトップ」と「書類」を使うには、macOS Sierra 以降が必要です。
iCloud.com の場合
- iCloud.com にサインインします。
- Pages、Numbers、または Keynote を選択します。
- アップグレードするように案内されたら、「iCloud Drive にアップグレード」をクリックします。
Windows パソコンの場合
iPhone、iPad、iPod touch、または Mac で iCloud Drive を設定した後で、Windows パソコンでも設定できます。
- スタート画面を表示して、Windows 用 iCloud を開きます。
- Apple ID を入力して iCloud にサインインします。
- 「iCloud Drive」を選択し、「適用」をクリックします。