WordPress 5.9 Beta 3

以下は、Jonathan Bossenger が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.9 Beta 3 」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.9 ベータ 3がテスト用に公開されました!

この WordPress ソフトウェアのバージョンは開発版です。このバージョンを本番サイトで実行することはお勧めしません。代わりに、テストサイトでの試用を検討してください。これにより新しいバージョンをテストすることができます。

WordPress 5.9 ベータ 3をテストするには、次の3つの方法があります。

オプション1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する (「Bleeding edge」チャンネルと「Beta/RC Only」ストリームを選択)。

オプション2: ベータ版をこちらから (zip)直接ダウンロードする。

オプション3: 大文字小文字を区別しないファイルシステム上で WP-CLI を使用してベータ1からベータ2にアップグレードする場合は、以下の順でコマンドを実行してください。

コマンド 1:

wp core update --version=5.9-beta2

コマンド 2:

wp core update --version=5.9-beta3 --force

いまのところ5.9の正式リリースは2022年1月25日を予定していて、刻一刻と近づいています。皆さんのテストへのご協力は不可欠です。より多くのテストが行われれば行われるほど、リリースの安定性が高まり、ユーザーや開発者、そして WordPress コミュニティ全体にとってより良いエクスペリエンスになります。

ハイライト

ベータ2以降、24件のバグが修正されました。ベータ3では、以下のような変更点があります。

  • エディター: FSE インフラを Gutenberg プラグインからコアに追加しました。(#54335)
  • 書式設定: PDF をオブジェクトとして埋め込むことができるようになりました。 (#54261)
  • ログイン画面での言語切り替え。 (#43700)
  • REST API: Gutenberg プラグインからナビゲーションエリアの REST API エンドポイントを追加しました。 (#54393)
  • テーマ: ライブプレビューボタンのバグ (#54578)

ご協力いただけること

テストをしてください !

バグを見つけるためのテストは、ベータ版のリリースに磨きをかけるための不可欠な作業です。これはまた、WordPress に協力するための素晴らしい方法でもあります。 

バグを見つけた場合は、サポートフォーラムの Alpha/Beta エリアに投稿してください。再現可能なバグのレポートが書ける方は WordPress Trac に報告してください。こちらでは既知のバグも確認できます。

さらに詳しいテスト方法については @annezazu によるフルサイト編集に関する公式の投稿記事を参照してください。

質問がありますか ? いくつかの答えはこちらに。

今後数週間、Make WordPress Core ブログの情報に注目してください。これらの項目を詳細にカバーする5.9関連の開発者ノートが公開されます。これまでのところ、貢献者の皆さんにより WordPress 5.9 にて316件のチケットを修正しており、その中には100の新機能や改良も含まれています。テストを通じた皆さんのご協力により、さらに多くのバグ修正が予定されています。

この投稿記事を手伝ってくれた @psykro@estelaris@hellofromtonya, @marybaum@webcommsat@cbringmann, @costdev, そして @audrasjb に感謝します.

WordPress 5.9 ベータ 2

以下は、Jonathan Bossenger が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.9 Beta 2」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.9 ベータ 2がテスト用に公開されました!

この WordPress ソフトウェアのバージョンは開発版です。このバージョンを本番サイトで実行することはお勧めしません。代わりに、テストサイトでの試用を検討してください。これにより新しいバージョンをテストすることができます。

WordPress 5.9 ベータ 2をテストするには、次の3つの方法があります。

オプション1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する (「Bleeding edge」チャンネルと「Beta/RC Only」ストリームを選択)。

オプション2: ベータ版をこちらから (zip)直接ダウンロードする。

オプション3: 大文字小文字を区別しないファイルシステム上で WP-CLI を使用してベータ1からベータ2にアップグレードする場合は、以下の順でコマンドを実行してください。

コマンド1:

wp core update --version=5.9-beta1 

コマンド2:

 wp core update --version=5.9-beta2 --force 

いまのところ5.9の正式リリースは2022年1月25日を予定していて、あと残り7週間です。このリリースを可能な限り良いものにするためには、皆さんのテストへのご協力が不可欠です。

ハイライト

ベータ1以降、24件のバグが修正されました。ベータ2では、以下のような変更点があります。

  • ブロックエディター: ナビゲーションエリアの削除 (#54506)
  • ブロックエディター: ナビゲーションブロックビューの JavaScript エラー (#54456)
  • ブロックエディター: 子テーマに関連するブロックテンプレートテーマのエラー (#54515)
  • 全般: サイトエディターが有効な場合にカスタマイザーへの既存のリンクの修正 (#54460)
  • メディア: メディアライブラリが選択された画像のみを表示する (#53765)
  • メディア: PHP8でのメディアのアップロード時の致命的エラー (#54385)
  • REST API: グローバルスタイル REST API エンドポイントを Gutenberg から Core に追加 (#54336)

また、5.9ベータ1をテストしている一部のユーザーがアップグレード時にいくつかの致命的なエラーに直面したことに注意してください。そして、これらのエラーはファイルシステムとアップグレードツールに特別な作業が必要であることを明らかにしました。これらの致命的エラーの問題はなくなりましたが、この件に関する改良はバージョン6.0の一部となる予定です。

ご協力いただけること

テストをしてください !

バグを見つけるためのテストは、ベータ版のリリースに磨きをかけるための不可欠な作業です。これはまた、WordPress に協力するための素晴らしい方法でもあります。 

バグを見つけた場合は、サポートフォーラムの Alpha/Beta エリアに投稿してください。再現可能なバグのレポートが書ける方は WordPress Trac に報告してください。こちらでは既知のバグも確認できます。

さらに詳しい情報はどこで入手できますか ?

今後数週間、Make WordPress Core ブログの情報に注目してください。これらの項目を詳細にカバーする5.9関連の開発者ノートが公開されます。

これまでのところ、貢献者の皆さんにより WordPress 5.9 にて305件のチケットを修正しており、その中には110の新機能や改良も含まれています。テストを通じた皆さんのご協力により、さらに多くのバグ修正が予定されています。

この投稿記事を手伝ってくれた @psykro, @estelaris, @hellofromtonya, @marybaum, @webcommsat, @cbringmann, @davidb, @audrasjb, そして @pbiron に感謝します。

WordPress 5.9 ベータ 1

以下は、Chloe Bringmann が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.9 Beta 1」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.9 ベータ 1がテスト用に公開されました!

この WordPress ソフトウェアのバージョンは開発版です。このバージョンを本番サイトで実行することはお勧めしません。代わりに、テストサイトでの試用を検討してください。これにより新しいバージョンをテストすることができます。

WordPress 5.9 ベータ 1をテストするには、次の3つの方法があります。

  • オプション1: WordPress Beta Tester プラグインをインストールして有効化する (「Bleeding edge」チャンネルと「Beta/RC Only」ストリームを選択)。
  • オプション2: ベータ版をこちらから (zip)ベータ版をこちらから直接ダウンロードする。
  • オプション3: WP-CLI を使ってテストする: wp core update --version=5.9-beta1 ファイルシステムで大文字と小文字を区別しない場合はこのオプションを使用しないでください。

正式リリースは2022年1月25日を予定していて、あと残り8週間です。このリリースを可能な限り良いものにするためには、皆さんのテストへのご協力が不可欠です。

Make WordPress Core ブログでは、今後数週間のうちに5.9関連の開発者ノートを公開して今後の変更点を詳しく説明しますので、チェックしてみてください。

ご協力いただけること – テスト!

バグを見つけるためのテストは、ベータ版でのリリースに磨きをかけるための重要な作業です。これはまた、WordPress に貢献するための素晴らしい方法でもあります。ベータ版のテストをしたことがない方は、この詳細なガイドを参考に何をどのようにテストすればよいかを確認してください。

バグを見つけた場合は、サポートフォーラムの Alpha/Beta エリアに投稿してください。再現可能なバグのレポートが書ける方は WordPress Trac に報告してください。こちらでは既知のバグも確認できます。

WordPress 5.8 以降にリリースされた Gutenberg のすべての機能を確認するには、What’s New In Gutenberg の 10.8, 10.9, 11.0, 11.1, 11.2, 11.3, 11.4, 11.5, 11.6, 11.7, 11.8, 11.9 の投稿をご覧ください。

580件の改良と約450件のバグ修正を含む前述の変更点に加えて、110件の新機能および改良を含む297件のチケットが WordPress 5.9 のために貢献者の皆さんたちにより修正されました。さらに多くの修正が予定されています。

では、テストをお楽しみください!

バージョン 5.9 の新機能を知りたいですか?いくつかのハイライトをご紹介します。


フルサイト編集

スタイルインターフェース

5.8で搭載された機能と5.9で新たに搭載された機能を組み合わせることにより、「フルサイト編集」が実現します。

以前はグローバルスタイルと呼ばれていたスタイルインターフェースでは、WordPress 管理画面上でブロックや要素を直接操作することができます。タイポグラフィからカラーパレットまで、このまとまったデザインインターフェースを使えば、テーマを切り替えることなくデザインを (それも大幅にも) 変更することができます。コードは必要ありません

Theme.json

WordPress 5.8で導入された theme.json は改良され、サイトとそのブロックのための機能とデフォルトスタイルが利用可能になりました。5.9 では、theme.json は子テーマやデュオトーン処理のサポートが可能になりました。theme.json を使ってスタイルのレイヤーを調整することで、テーマに必要な CSS を減らせます。

その他、theme.json がサポートする機能は以下の通りです。

  • ボーダー : 色、スタイル、および幅は、5.8で導入されたborder-radiusプロパティを補強します。
  • フレックスレイアウト : spacing.blockGap によるブロックギャップのサポート。
  • タイポグラフィ : フォントファミリー、フォントスタイル、フォントウェイト、テキストデコレーション、テキストトランスフォーム。
  • 画像 : デュオトーン。

新しいナビゲーションブロック

ナビゲーションを作成する最も直感的な方法、ナビゲーションブロックへようこそ。

ここでは、最もテストが必要な機能を紹介します。

  • レスポンシブメニューのオプションは、オフにすることも、常にオンにすることも、小さな画面でのみ使用することもできます。
  • キーボードアクセシビリティの組み込み。 アクセシビリティ、スピード、またはその両方。
  • 検索ブロックやサイトアイコンブロックなどの追加ブロック (お好みに合わせてカスタマイズ可能)。
  • サブメニューアイテムのスタイリングオプション
  • 水平または垂直方向の配置。
  • 再利用可能なナビゲーション ? テーマを変えても ? はい。なぜなら、作成したナビゲーションブロックは、カスタム投稿タイプとして保存されるからです。

より良いギャラリーブロック

ギャラリーブロックの単一の画像を、画像ブロックと同じように扱うことができたらどうでしょう?それができるようになりました。

ギャラリー内のすべての画像を、インライントリミングやデュオトーンで他の画像と区別したり、ドラッグ&ドロップで簡単にレイアウトを変更したりできます。改良されたギャラリーブロックでは、すべての画像がそれぞれの画像ブロックになります。

ひとつ注意しておいてください。ギャラリーブロックの機能を利用して、プラグインやテーマを作成したことがありますか?互換性を確保するために必要なことが詳しく書かれているので、こちらの開発ノートをぜひご覧ください

集中テンプレートパーツモード

テンプレートパーツの作成は、サイト全体のことを考えながら行うため、それだけで集中力が必要になります。そこで WordPress 5.9 では、今作業している部分だけを表示するフォーカスモードを追加しました(キー操作で通常の表示に戻すこともできます)。

ブロックパターンディレクトリ

パターンディレクトリでは、画像とテキストを表示するいくつかのブロックから、列やセクションを含むページ全体のレイアウトまで、さまざまなブロックパターンがあらかじめ用意されています。5.8リリース以降、このディレクトリは、UIやパターンを探求するためのハブとなっており、こうしたパターンの提供を受け付けて、それをコミュニティに提供しています。あなたが作ったものが、他の人の完璧なサイトを作る手助けになるのです。

Twenty Twenty-Two デフォルトテーマ

WordPress テーマを構築するまったく新しい方法です。

WordPress 5.9 では初のデフォルトブロックテーマを含む、フルサイト編集を可能にする機能が導入されました。

CSS の利用は最小限にしてテーマのスタイルを theme.json に格納することにより、WordPress 管理画面のスタイルインターフェースでスタイルを設定することができます。カラースキーム、タイプの組み合わせ、ページテンプレート、作成済みのコンポーネント (フォーム)、画像処理など、豊富な選択肢により、サイト全体でこのテーマの個性を発揮することができます。

その他の改善とアップデート

  • ブログを書くのが好きですか? 公開フローに新たな調整が加えられ、最新の記事を公開した数秒後に新しい記事を追加できるようになりました。
  • リストビューでは、コンテンツをドラッグ&ドロップするだけで、いつものように簡単に見て回ることができ、セクション全体を折りたたむこともできるので、タスクに集中したり、全体像を把握したりすることができます。
  • ボタンとソーシャルアイコンブロックは、親ブロックのツールバーコントロールを吸収して表示するようになりました。
  • ログイン画面で言語を選択できるようになりました。
  • さらなるパフォーマンスの向上(スピードアップ)。

リサーチとコピーをしてくださった @chanthaboune, @priethor, @psykro, @annezazu, @webcommsat, @marybaum, @hellofromtonya, @davidbaumwald, @rmartinezduque さんに感謝します。

WordPress 5.8.2 セキュリティとメンテナンスのリリース

以下は、Jonathan Desrosiers が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.8.2 Security and Maintenance Release」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.8.2 が公開されました!

今回のセキュリティとメンテナンスのリリースでは、1件のセキュリティ修正に加え、2件のバグ修正が行われています。セキュリティリリースですので、直ちにサイトを更新することをお勧めします。WordPress 5.2 以降のすべてのバージョンも更新されています。

WordPress 5.8.2 は、狭い範囲に焦点を当てたセキュリティとメンテナンスのリリースです。次のメジャーバージョンリリースは 5.9 となります。

WordPress 5.8.2 をダウンロードするには、WordPress.org からダウンロード、または、「ダッシュボード」→「更新」にアクセスして「今すぐ更新」をクリックしてください。自動バックグラウンド更新がサポートされているサイトでは、すでに更新プロセスが開始されています。

詳細については、Trac の変更点全リストを参照するか、バージョン 5.8.2 の HelpHub ドキュメントページをご覧ください。

(訳注: 貢献者セクションは、原文を参照してください。)

WordPress 5.8.1 セキュリティとメンテナンスのリリース

以下は、Jonathan Desrosiers が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.8.1 Security and Maintenance Release」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.8.1 が公開されました!

今回のセキュリティとメンテナンスのリリースでは、3件のセキュリティ修正に加え、60件のバグ修正が行われています。セキュリティリリースですので、直ちにサイトを更新することをお勧めします。WordPress 5.4 以降のすべてのバージョンも更新されています。

WordPress 5.8.1 は短いサイクルでのセキュリティとメンテナンスのリリースです。次のメジャーバージョンリリースは 5.9 となります。

WordPress 5.8.1 をダウンロードするには、WordPress.org からダウンロード、または、「ダッシュボード」→「更新」にアクセスして「今すぐ更新」をクリックしてください。

自動バックグラウンド更新がサポートされたサイトでは、すでに更新プロセスが開始されています。

セキュリティ更新

3つのセキュリティの問題が、5.4 から 5.8 までの WordPress のバージョンに影響を与えています。まだ 5.8 に更新していない場合は、5.4 以降のすべての WordPress バージョンも、以下のセキュリティ問題の修正のために更新されます。

  • WordPress セキュリティチームのメンバー @mdawaffe による REST API におけるデータ漏洩の脆弱性修正に感謝します。
  • Securitum の Michał Bentkowski によるブロックエディターの XSS 脆弱性の報告に感謝します。
  • Lodash ライブラリが各ブランチでバージョン 4.17.21 に更新され、アップストリームのセキュリティ修正が組み込まれました。

これらの問題に加えて、WordPress 5.8 ベータテスト期間中に脆弱性を報告していただき、リリース前に修正可能にしてくださった以下の方々に感謝します。

  • Evan Ricafort による 5.8 ベータ期間中に発見されたブロックエディターの XSS 脆弱性の報告に感謝します。
  • Steve Henty によるブロックエディターでの権限昇格問題の報告に感謝します。

非公開で脆弱性情報を開示してくださった報告者の皆様に感謝いたします。これにより、WordPress セキュリティチームは、WordPress サイトが攻撃される前に脆弱性を修正することができました。

詳細については、Trac の変更点全リストを参照するか、バージョン 5.8.1 の HelpHub ドキュメントページをご覧ください。

(訳注: 貢献者セクションは、原文を参照してください。)

WordPress 日本語ユーザーマニュアルの移行について

2008年以来、公式な WordPress 日本語ユーザーマニュアルとしてコミュニティで運用してきた Codex 日本語版ですが、Codex 英語版のユーザーマニュアル部分がサポートページ内に移行されたことに合わせて、日本語版も移行作業を続けてきました。今後は、サポートページ内のユーザードキュメント (新ユーザーマニュアル) を参照いただきますようお願いします。

新 WordPress 日本語ユーザーマニュアルサイトのトップページ

今後、Codex 日本語版 (旧ユーザーマニュアル) が積極的にメンテナンスされることはありませんが、移行が済んでいない情報も一部残っていますので、サイト自体をなくす予定は現在のところはありません。

これまで Codex の翻訳やメンテナンスにご協力いただいた563名の登録者の皆様、どうもありがとうございます。

開発関連のドキュメントについて

ただし、関数リファレンスなどの国際化については議論中で、最新の情報は developer.wordpress.org など英語版を参照いただき、日本語特有の留意点など必要に応じて、 Codex 日本語版 (旧ユーザーマニュアル) 内の情報を参照いただく形で利用いただけると幸いです。

デベロッパーリソースや、各 Make WordPress チームのハンドブックに存在するドキュメントについては、一部翻訳を進めています。

これ以外のものも含めて、翻訳してみたいという方はドキュメント翻訳プロセスをご覧ください。

新公式ユーザーマニュアル (HelpHub) の翻訳ステータスについて

現在、271ページのうち63.5%が翻訳済みとなっています。ご協力いただいた32名の皆さんに心より感謝します。

@atachibana, @azuma, @deinonychus, @gblsm, @J-KEI, @keikosme, @kitakado_h, @kmix39, @lestari, @lunaluna_dev, @mai-san, @mayamasu, @mayukojpn, @mimi, @munyagu, @mypacecreator, @mzmjp, @nao, @naohanpen, @nukaga, @phullapadma, @piyoko, @pmyosuke, @rocketmartue, @shimizu402, @shizumi, @toru, @udfibonacci, @usinosuke, @wildworks, @yukinobu, @yuta

英語版 HelpHub 内にあるページのうちCodex 日本語版に旧ページが存在していたドキュメントの移行はほとんど完了していますが、最近英語版が作成されたブロックエディター関連のページについては、翻訳が必要なものが70ページほどあります。ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、こちらの手順を参照してください。


当記事のレビューおよびドキュメンテーション移行関連の相談、作業にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。@atachibana @tenpura @tai @mimi @yukinobu

Classic Editor プラグインの公式サポート期限更新

以下は、Josepha が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「An Update on the Classic Editor Plugin」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


2018年の WordPress 5.0のリリース前に、新しいブロックエディターへの移行を容易にするため Classic Editor プラグインを公開しました。その際、このプラグインを2021年末までサポートし、期限が近づいた頃に必要に応じてそれを調整することを約束しました。マットと話し合った結果、2022年末までこのプラグインのサポートを継続することが、プロジェクトとコミュニティにとって正しい判断であることがはっきりしました。

とはいえ、ブロックエディターの利用を後回しにしていた人にとっては、もう一度試してみる絶好の機会です。ブロックエディターが2018年に初めて登場して以来、何百人もの WordPress コントリビューターたちが、ユーザーのフィードバックに基づいて多くのアップデートを行ってきました。使っていただければ、「こんなに進化したのか !」と嬉しい驚きを感じていただけるはずです。

WordPress、Gutenberg、Classic Editor プラグインに取り組んできた皆さんに心より感謝します。また、ソフトウェアをより良くするために必要なフィードバックを提供してくれたすべての WordPress ユーザーとテスターの皆さんも、ありがとうございます。

~ Josepha (ジョセファ)


久しぶりにブロックエディターを試してみるという方は、アウトリーチプログラム (日本語訳) に参加すれば、早い段階でフィードバックをいただけます。初めてブロックエディターを使う方はワークショップ動画やこちらのデモ動画をご覧いただき、基本的な使い方を知ってみてください。

WordPress 5.8、そしてこれからのウィジェット

以下は、Chloe Bringmann が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「Widgets in WordPress 5.8 and Beyond」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


文章・デザイン: @critterverse

WordPress 5.8 では、ウィジェットエリアで Gutenberg ブロックが使えるようになりました。つまり、高度にカスタマイズ可能なレイアウトとスタイル設定により、WYSIWYG 編集 (見たまま編集できる) の体験に近づくことができます。

3つの別々のウィジェットエリアを備えた古き良き Twenty Sixteen テーマをベースに、テストサイトを作成してみました。この投稿では、ウィジェットで実行できるようになった便利なことの一部と、今後の方向性に焦点を当てていきます。

1つのサイドバーウィジェットエリアと2つのフッターウィジェットエリアを持つ個別投稿のズームアウトビュー。サイトのコンテンツはマリンパーク・ソルトマーシュについてのものです。各ウィジェットエリアの横に並べているブロックのリスト表示は、デザインがどのように構築されているかを示しています。

重ねたレイアウトとデュオトーン画像でおもしろい視覚効果を作り出す

外観に関しては、ユーザーはウィジェットエリアをこれまで以上にコントロールできます。特に、カバーや画像ブロックなどのカスタマイズオプションを備えたブロックを使用することで高度なコントロールが可能になります。これが、旧ウィジェットエディター (上) で作成できるものと、新しいブロックベースのウィジェットエディター (下) で作成できるものです。

ビジュアルデザイン全体にウィジェットとカスタムコードを混合させる

カバーやカラムなどのコンテナブロックを使用すると、動的要素やインタラクティブな要素をデザインに簡単に織り込むことができます。これは多くのウィジェットに当てはまりますが、ウィジェットのブロックバージョンは、コンテナブロック内で簡単にまとめたりレイヤー化して、レイアウトに完全に統合できます。

以下の例では、カバーブロックの前に検索ブロックを配置してみました。これにより、良いレイヤー効果を作ることができます。また、カラムブロック内にカスタム HTML ブロックを挿入して、時刻に応じて異なるメッセージを表示しました (jQuery スクリプト)。

タイトルと構造に柔軟性。旧ウィジェットレイアウトも使用するオプション

クラシックウィジェットには、ウィジェットにタイトルが必ず含められているという制限がありました。ウィジェットエリアにブロックを配置することの利点のひとつは、タイトルの表示が完全に柔軟であることです。たとえば、すべてのウィジェットにタイトルを付けたり、各ウィジェットエリアの上部に1つのタイトルだけを配置したりすることもできますし、デザインにタイトルをまったく必要としない場合もあるでしょう。

注: Twenty Twenty-One などの一部のテーマでは、ウィジェットエリア内でコンテンツを横方向にレイアウトするように設計されています。テーマがレイアウトをカラムに分割してしまう問題が発生する場合は、グループブロック内に含めることで、複数のブロックをまとめておくことができます。

グループ化または入れ子になったまとまりがある場合とない場合のサイドバーウィジェットエリアのリストビューを並べた比較。

WordPress パターンディレクトリから既存のレイアウトをコピー & ペースト

ブロックパターンはまだウィジェットエディターに完全に統合されていませんが、革新的な WordPress パターンディレクトリからサイトのウィジェットエリアにパターンをコピー & ペーストする、ということは可能です。パターンディレクトリから、この横並びの CTA (注意喚起) パターンをほぼそのまま使用しましたが、色とテキストを少し調整しました。

段落テキストと "Join now (今すぐ参加)" ボタンが別のカラムにあり、"Become a monthly patron (月毎の支援者になる)" と書かれた黒いボックスのあるフッターウィジェットエリア。岩に当たる波の絵画の画像。間にスペースがなく、真下にあります。

注: パターンはまだウィジェットエリア用として選別・連携されていないため、予期しない動作が発生する可能性があります。この機能は、ウィジェット編集の次のプレビューであると考えてください。

theme.json を使ったテーマデザインの設定

以下は、Jeff Ong が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「Configuring Theme Design with theme.json」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


WordPress 5.8以降、新しいツールである “theme.json” をテーマ開発に利用できるようになりました。初めて聞いたかもしれませんし、すでにこれを試用し、テーマを開発しているかもしれません。いずれにせよ、今は WordPress テーマにとってエキサイティングな時期ですので、この記事を読んでいただけて嬉しく思います。

当記事では、この新しいフレームワークを簡単に紹介し、実用的なヒントと例をいくつか共有することで、何ができるのかを説明していきます。

theme.json とは

技術的に言えば、theme.json はテーマのディレクトリのトップレベルにある単なるファイルです。

しかし、概念的に言えば、テーマの開発方法に大きな変化をもたらすものです。テーマの作成者は、サイトの作成者と訪問者に合わせて WordPress での体験を調整するための一元的なメカニズムを利用できるようになりました。theme.json は、テーマ作者がグローバルスタイル、ブロックスタイル、ブロックエディターの設定をきめ細かく制御できる方法を提供します。

これらの設定と制御を単一のファイルで提供することにより、theme.json は、テーマのデザインと開発の多くの側面をまとめる強力なフレームワークとなります。そして、ブロックエディターが成熟し、より多くの機能が追加されていくにつれ、theme.json は、テーマとエディターが連携するためのバックボーンとして活躍するでしょう 💪 。

これを使う理由

なぜ theme.json を使うのか – その理由は、テーマの未来がこの方向に進んでいるからです。しかし、私も最初はそうでしたが、皆さんも納得するためにもっと具体的な何かが必要かもしれません。現在 theme.json を使用する理由はいくつかあります。

  • 色、タイポグラフィ、間隔、レイアウトなどのエディター設定を制御し、設定を管理する場所を一元化します。
  • スタイルがサイト全体のブロックと要素に正しく適用されることを保証します。
  • テーマが提供していた土台となる CSS の量を減らします。theme.json は、スタイルシートを完全に置き換えるわけではありません。テーマに追加の特殊効果や装飾 (トランジション、アニメーションなど) を与えるために CSS が必要になる場合もあるでしょう。ですが、テーマに必要な基本 CSS を大幅に減らすことができます。

使い方

この記事の残りの部分では、試すことができる theme.json 設定をいくつかご紹介します。例では、今年のデフォルトテーマをベースとしたブロック版のテーマである tt1-blocks の theme.json を使用します。

既存のテーマから始める場合は、WordPress/theme-experiments リポジトリから theme.json をコピーし (例えば、@poena 作の fse-tutorial)、ご自分のテーマのディレクトリのルートに追加します。

サイトのタイポグラフィ設定をグローバル (全体的) に変更する

"settings": {
	"typography": {
		"fontSize": "30px",
		...

上記の theme.json に変更を加えると、テーマの body タイポグラフィスタイル (前と後) が次のように更新されます。

サイトの基本色設定をグローバル (全体的) に変更する

"styles": {
	"color": {
		"background": "#ffc0cb",
		"text": "#6A1515"
	},
	...
}

特定のブロックのスペースとパディングの設定を変更する

"styles": {
	"blocks": {
		"core/code": {
			"spacing": {
				"padding": {
					"top": "3em",
					"bottom": "3em",
					"left": "3em",
					"right": "3em"
				}
			}
		}
	}
}


エディター内でボタンなどの特定のブロックにカスタムカラーパレットを設定する

"settings": {
    "blocks": {
		"core/button": {
			"color": {
				"palette": [ 
					{
						"name": "Maroon",
						"color": "#6A1515",
						"slug": "maroon"
					},
					{
						"name": "Strawberry Ice Cream",
						"color": "#FFC0CB",
						"slug": "strawberry-ice-cream"
					}
				]
			}
		}
	}
}

タイポグラフィ制御の有効化と無効化

次の例では、すべての見出しブロックにカスタムフォントサイズと行の高さを指定する機能を無効化しています。

	"settings": {
		"blocks": {
			"core/heading": {
				"typography": {
					"customFontSize": false,
					"customLineHeight": false
				}
			}
		}
	}

これからについて

この記事を通じて、何が可能で、テーマがどこに向かっているのかが伝わっていることを祈ります。ここで紹介したのはテーマのデザイン設定でできることのほんの一例であり、テーマ作者の皆さんがこれからどのような作品を生み出すのか、とても楽しみにしています。

詳細については、 theme.json に関する開発者向けのメモ (英語) と、ハンドブックにある theme.jsonのドキュメントをご覧ください。


この投稿をレビューしてくれた @kjellr@chanthaboune@priethor@annezazu に感謝します。【訳者追記】また、翻訳レビューに協力してくださった @nukaga さんと @atachibana さん、ありがとうございました。

WordPress 5.8 Tatum

以下は、Matt Mullenweg が書いた WordPress.org 公式ブログの記事「WordPress 5.8 Tatum」を訳したものです。

誤字脱字誤訳などありましたらフォーラムまでお知らせください


最新かつ最高のリリース、5.8「Tatum」が、ダウンロード、また、ダッシュボードからアップデートできるようになりました。このリリースは、伝説のジャズピアニスト、アート・テイタムに敬意を表して名付けられました。彼の圧倒的なテクニックと限界を超えようとする姿勢は、ミュージシャン達にインスピレーションを与え、人々の考えを変えました。

お好みの音楽サービスを起動して、テイタムが録音した「Tea for Two」「Tiger Rag」「Begin the Beguine」、そして「Night and Day」などの名曲を楽しみながら、WordPress の最新バージョンについて読んでみてください。


パワフルな3つの新機能

ブロックを使ったウィジェット管理

数ヶ月にわたる作業の結果、ブロックウィジェットエディターとカスタマイザーの両方でブロックの力を利用できるようになりました。サイト内のウィジェットエリアにブロックを追加したり、カスタマイザーでライブプレビューできます。コーディング不要のミニレイアウトから、コアやサードパーティブロックの膨大なライブラリまで、コンテンツ制作の新しい可能性が広がります。開発者の方は、ウイジェット開発ノートで詳細をご覧ください。

新しいブロックとパターンで投稿を表示

クエリーループブロックは、コードを書かずに PHP のループと同じような、指定したパラメータに基づく記事を表示できます。特定のカテゴリーからの投稿を簡単に表示して、ポートフォリオやお気に入りのレシピを集めたページなどを作成できます。より複雑で、より強力な「最新の投稿」ブロックと考えてもよいでしょう。さらに、パターンの提案を使用すると、思い通りのデザインの投稿リストを簡単に作成できます。

投稿テンプレートの編集

ブロックテーマ、またはこの機能にオプトインしたテーマを有効にするだけで、使い慣れたブロックエディターでコンテンツを格納するテンプレートを編集することができます。テンプレートの編集と投稿やページの編集という工程をすべて、慣れ親しんだブロックエディターを使いながら切り替えて行うことができます。互換性のあるテーマには、20種類以上の新しいブロックが用意されています。この機能の詳細と実際に試してみる方法については、リリースノートをご覧ください。

3つのワークフローヘルパー

ページ構造の概要

シンプルなランディングページが必要な場合もあれば、もう少ししっかりしたページが必要な場合もあります。ブロックが増え、パターンが登場し、コンテンツ作成が容易になるにつれ、複雑なコンテンツを簡単にナビゲートする新しいソリューションが必要になりました。「リストビュー」は、コンテンツのレイヤーやネストしたブロックの間をジャンプするのに最適な方法です。リストビューにはコンテンツ内のすべてのブロックの概要が表示されるため、必要なブロックにすばやく移動できます。コンテンツに完全に集中したい場合は、ワークフローに応じてこの機能の有効、無効を切り替えられます。

ブロック用おすすめパターン

今回のリリースから、「パターン変換」ツールは、使用しているブロックに基づいてブロックパターンを提案するようになりました。現時点では、クエリーブロックとソーシャルアイコンブロックで試すことができます。今後、パターンが追加されていけば、エディターにいながら、サイトのスタイリングのインスピレーションを得られるでしょう。

画像にスタイルや色を追加

デュオトーンフィルターで画像やカバーブロックを彩りましょう ! デュオトーンは、デザインにポップな色を加えたり、画像、またはカバーブロックの動画をテーマに合わせてスタイリングできます。デュオトーン効果は、白黒のフィルターに似ていますが、影が黒、ハイライトが白の代わりに、影とハイライトに自分の好きな色を選ぶことができます。この機能については、ドキュメントで詳しく説明されています。

開発者の方へ

Theme.json

グローバルスタイルとグローバル設定 API の導入: 有効化されたテーマ内の theme.json ファイルを使用して、エディターの設定、利用可能なカスタマイズツール、スタイルブロックを制御できます。この設定ファイルはサイトとブロックの両方に対して、機能を有効または無効にし、デフォルトのスタイルを設定します。テーマ作成者は、この便利な新機能の初期イテレーションを試してみることができます。現在利用可能な機能とその仕組みについては、こちらの開発ノートをご覧ください

Internet Explorer 11 サポートの終了

Internet Explorer 11 のサポートは今回のリリースに含まれません。これは、将来的に修正されないサイト管理上の問題が発生する可能性があることを意味します。現在、IE11 を使用している場合は、最新のブラウザーに切り替えることを強くお勧めします

WebP サポートの追加

WebP は、ウェブ上の画像の可逆圧縮と非可逆圧縮を改善した最新の画像フォーマットです。WebP の画像は、JPEG や PNG に比べて平均で約30%も小さくなるため、サイトの高速化や帯域幅の削減につながります。

さらなるブロックサポートの追加

WordPress 5.8では、WordPress 5.6 および 5.7 で実装されたブロックサポートを拡張し、登録したブロックをカスタマイズするいくつかの新しいブロックサポートフラグと、新しいオプションを導入しました。詳細な情報は、ブロックサポート開発ノートにあります。

詳細はフィールドガイドを参照してください!

WordPress フィールドガイドの最新バージョンを参照してください。各変更の開発者向けノートをまとめた必読のガイドです。WordPress 5.8 フィールドガイド


リリースチーム

WordPress 5.8 は、Matt Mullenweg のリードと、熱心なリリースチームのサポートによりリリースされました。

このリリースは、530人の寛大なボランティア貢献者の努力の結晶です。Trac では 320 以上のチケットGitHub では 1,500 以上のプルリクエストでコラボレーションが行われました。

5ubliminal, 99w, 9primus, Aaron Jorbin, aaronrobertshaw, abderrahman, Abha Thakor, Abhijit Rakas, achbed, Adam Silverstein, Adam Zielinski, Addie, aduth, Ahmed Chaion, Ahmed Saeed, Ajit Bohra, Alain Schlesser, alanjacobmathew, Albert Juhé Lluveras, Alejandro Perez, Alex Concha, Alex Kirk, Alex Lende, alexstine, allilevine, Amanda Riu, amarinediary, Amogh Harish, Andrea Fercia, Andrei Draganescu, Andrew Ozz, Andrew Serong, Andrey “Rarst” Savchenko, André Maneiro, Andy Fragen, Andy Peatling, Andy Skelton, Ankit Gade, annalamprou, Anne McCarthy, anotherdave, anotia, Anthony Burchell, Anton Lukin, Anton Vanyukov, Antonis Lilis, apedog, apokalyptik, arena, Argyris Margaritis, Ari Stathopoulos, ariskataoka, arkrs, Armand, ArnaudBan, Arthur Chu, Arun a11n, Aspexi, atjn, Aurooba Ahmed, Austin Matzko, Ayesh Karunaratne, Barry, bartkalisz, Beatriz Fialho, Bego Mario Garde, Benachi, Benoit Chantre, Bernhard Reiter, Bernhard Reiter, Birgir Erlendsson (birgire), Birgit Pauli-Haack, Blobfolio, bmcculley, Bob Linthorst, bobbingwide, Bogdan Preda, bonger, Boone Gorges, Brad Touesnard, Brandon Kraft, Brecht, Brent Swisher, Brett Shumaker, Bruno Ribaric, Burhan Nasir, Cameron Jones, Cameron Voell, Carike, Carl Alexander, carlomanf, carlosgprim, Carolina Nymark, Casey Milne, Cenay Nailor, Ceyhun Ozugur, Chandra M, Chetan Prajapati, Chintan hingrajiya, Chip Snyder, Chloé Bringmann, Chouby, Chris Van Patten, chriscct7, Christopher Churchill, Chuck Reynolds, Clayton Collie, Code Amp, CodePoet, Colin Stewart, Collins Agbonghama, Copons, Corey McKrill, Cory Hughart, Courtney Engle Robertson, crazycoders, critterverse, czapla, Dávid Szabó, Daisy Olsen, damonganto, Dan Farrow, Daniel Llewellyn, Daniel Richards, danieldudzic, Daniele Scasciafratte, Danny, David Aguilera, David Anderson, David Artiss, David Baumwald, David Biňovec, David Calhoun, David Herrera, David Kryzaniak, David Smith, dekervit, devfle, devrekli, dhruvkb, Diane Co, dingdang, Dion Hulse, djbu, Dominik Schilling, donmhico, Donna Peplinskie, Doug Wollison, dpik, dragongate, Dreb Bits, Drew Jaynes, eatsleepcode, Ebonie Butler, Edi Amin, Eileen Violini, Ella van Durpe, Emil E, Emilio Martinez, Emmanuel Hesry, empatogen, Enej Bajgorić, Enrique Sánchez, epiqueras, Erik, etoledom, Fabian Kägy, Fabian Pimminger, Fabian Todt, Felipe Elia, Felix Arntz, felixbaumgaertner, Femy Praseeth, fijisunshine, Florian Brinkmann, Florian TIAR, Francesca Marano, Frank Bueltge, frosso1 (a11n), fullofcaffeine, gab81, Gal Baras, Garrett Hyder, Gary Jones, Gary Pendergast, GeekPress, Gennady Kovshenin, Geoffrey, George Hotelling, George Mamadashvili, George Stephanis, geriux, glendaviesnz, Grant M. Kinney, Greg Ziółkowski, gRegor Morrill, Héctor Prieto, Hannah Malcolm, happiryu, Hareesh, Haz, hedgefield, Helen Hou-Sandí, Herm Martini, Herre Groen, herrvigg, htmgarcia, Ian Dunn, ianmjones, icopydoc, Ipstenu (Mika Epstein), Isabel Brison, Ivaylo Draganov, Ivete Tecedor, J.D. Grimes, Jack Lenox, Jake Spurlock, James Bonham, James Koster, James Nylen, James Richards, James Rosado, jamil95, janak Kaneriya, janw.oostendorp, Jason Johnston, Javier Arce, Jayman Pandya, Jean-Baptiste Audras, Jeff Ong, Jeff Paul, Jeffrey Pearce, Jenny Dupuy, Jeremy Felt, Jeremy Herve, Jeremy Yip, jeremy80, JeroenReumkens, jeryj, jillebehm, Jip Moors, Joe Bailey-Roberts, Joe Dolson, Joe McGill, Joen Asmussen, Johan Jonk Stenström, Johannes Kinast, John Blackbourn, John Godley, John James Jacoby, John Sundberg, Jon Brown, Jon Surrell, Jonathan Desrosiers, Jonny Harris, Jono Alderson, Joost de Valk, Jorge Bernal, Jorge Costa, Josee Wouters, Josepha Haden, JoshuaDoshua, Joy, jsnajdr, Juan Aldasoro, Juliette Reinders Folmer, Julio Potier, Justin Ahinon, k3nsai, kaavyaiyer, Kai Hao, Kalpesh Akabari, Karolina Vyskocilova, Kelly Choyce-Dwan, Kelly Hoffman, Kerry Liu, Kishan Jasani, Kite, KittMedia, Kjell Reigstad, klevyke, Knut Sparhell, Koen Van den Wijngaert, Konstantin Obenland, Konstantinos Xenos, Kyle Nel, lakrisgubben, Lara Schenck, Larissa Murillo, Laxman Prajapati, LewisCowles, lifeforceinst, linux4me2, Lovro Hrust, Luis Sacristán, Luiz Araújo, Luke Carbis, m0ze, Maedah Batool, Maggie Cabrera, Maja Benke, Marco Ciampini, Marcus Kazmierczak, Marek Hrabe, Marin Atanasov, Marius L. J., Mark Jaquith, Mark Parnell, Marko Heijnen, Marty Helmick, Mary Baum, Mary Job, marylauc, Mathieu Viet, Matias Ventura, Matt Chowning, Matt Mullenweg, Maxime Pertici, mblach, Meet Makadia, Meher Bala, Mel Choyce-Dwan, meloniq, mensmaximus, Michael Babker, Michael Beckwith, Miguel Fonseca, Mikael Korpela, Mike Hansen, Mike Jolley, Mike Martel, Mike Schroder, Mikhail Kobzarev, Milan Dinić, Milana Cap, mkdgs, mmuyskens, mmxxi, Mohamed El Amine DADDOU, Mohammed Faragallah, Monika Rao, Morten Rand-Hendriksen, mrjoeldean, Mukesh Panchal, munyagu, Mustafa Uysal, mweichert, Nadir Seghir, Nalini Thakor, Naoki Ohashi, Naoko Takano, Nazrul Islam Nayan, nderambure, net, nicegamer7, Nicholas Garofalo, Nick Halsey, Nik Tsekouras, ninanmnm, Noah Allen, nvartolomei, oguzkocer, olafklejnstrupjensen, Olga Bulat, Olga Gleckler, Otshelnik-Fm, oxyrealm, Ozh, Paal Joachim Romdahl, palmiak, Panagiotis Angelidis, Paragon Initiative Enterprises, Pascal Birchler, Pascal Knecht, Pat, patricklindsay, Paul, Paul Biron, Paul Bunkham, Paul Schreiber, Paul Stonier, Paul Von Schrottky, Paulo Pinto, Pavel I, Paweł, Peter Wilson, Petter Walbø Johnsgård, phena109, Philip Jackson, Pinar, Piotrek Boniu, Pippin Williamson, Pirate Dunbar, Pramod Jodhani, Presskopp, presstoke, pwallner, pyronaur, Q, Rachel Baker, rafhun, Rajesh Radadiya, Rami Yushuvaev, Ramon Ahnert, ramonopoly, Ravi Vaghela, ravipatel, Refael Iliaguyev, Rene Hermenau, retrofox, reynhartono, Riad Benguella, Rian Rietveld, Rima Prajapati, Rinat, Rnaby, robdxw, Robert Anderson, Robert Chapin, Roger Theriault, rogerlos, roo2, Roy, Russell Aaron, Ryan McCue, Ryan Welcher, Sören Wrede, Saša, Sabrina Zeidan, Sahil Mepani, Samir Shah, Samuel Wood (Otto), Sandip Mondal, Sanne van der Meulen, sarahricker, sarayourfriend, SASAPIYO, satrancali, savicmarko1985, Scott Lesovic, Scott Reilly, scottconnerly, scruffian, Sean Fisher, Sean Hayes, sebbb, Sergey Biryukov, Sergey Yakimov, SergioEstevao, sergiomdgomes, shaunandrews, Shital Marakana, silb3r, Siobhan, SirStuey, snapfractalpop, spikeuk1, spytzo, stacimc, Stanislav Khromov, Stefan Hüsges, stefanjoebstl, Stefano Minoia, Stefanos Togoulidis, Stephen Bernhardt, Stephen Edgar, Steve Dufresne, Steve Grunwell, Steve Henty, Steven Word, strategio, Subrata Sarkar, Sumaiya Siddika, Suman, Sumit Singh, Sumit Singh, sushmak, Sybre Waaijer, Synchro, szaqal21, tamlyn, Tammie Lister, Tellyworth, Terri Ann, Tetsuaki Hamano, them.es, Thomas Kräftner, Thomas Patrick Levy, Thomas Vitale, tigertech, Timothy Jacobs, TimoTijhof, Tkama, tmatsuur, tmdk, Tobias Zimpel, TobiasBg, tobifjellner (Tor-Bjorn Fjellner), Tom J Nowell, Toni Viemerö, Tonya Mork, Toro_Unit (Hiroshi Urabe), torres126, Torsten Landsiedel, Toru Miki, Travis Northcutt, trejder, Udit Desai, Ulrich, Utsav tilava, Vicente Canales, Vipul Chandel, Vlad T, wangql, WebDragon, Wendy Chen, Weston Ruter, William Earnhardt, williampatton, Xavi Ivars, Xristopher Anderton, Y_Kolev, Yan Sern, Yui, yuliyan, Yvette Sonneveld, Zack Krida, Zebulan Stanphill, zkancs, and 孙锡源.

これらの貢献者に加えて、サポートフォーラムで貢献されているコミュニティボランティアの皆さんにも感謝いたします。彼らは、WordPress 初心者から、2003年最初のリリースの頃からの利用者まで、世界中の人々の質問に答えてくれています。リリースが成功しているのは、彼らの努力のおかげです!

最後に、リリースごとに 200 以上の言語で WordPress を利用可能にしてくださっているコミュニティ翻訳者の皆さんに感謝いたします。80 の言語で WordPress 5.8 の 80% 以上が翻訳されており、コミュニティの翻訳者達は、さらに多くの言語に対応できるようハードワークで作業を行なっています。WordPress への貢献に魅力を感じた方は、簡単に詳細を知ることができますので Make WordPressコア開発ブログをチェックしてみてください。