do_action Japan 2020 チャリティハッカソン: カバー画像

お役立ち情報

お役立ち情報は、主に非営利団体の皆さま向けに運営スタッフにより作成しました。

1. コミュニケーションツールについて

日々の活動で欠かせないのはコミュニケーションです。団体メンバーと、外部メンバーと、時には助成金や補助金の相談で。
コミュニケーションツールはいっぱいありますが、テキスト主体のものからビデオ通話形式のものを含む便利なツールをご紹介します。

あわせて読んでおきたい記事

2. デザインツールについて

Webサイトを継続的に運営、日頃の活動を進める中で制作物が必要になるケースもあります。
制作するためには無料で使用することが出来るツールもあります。以下は一例となっています。

  • Canva: グラフィックデザインツール
  • GIMP: Web用の画像加工・編集ソフト
  • Pixlr: 画像編集ソフト
  • Google Charts: インフグラフィックスなどのデータ可視化するためのツール
  • Google 図形描写: グラフやレイアウト図、フロー チャートを作成するツール

3. SEO(検索エンジン最適化)について

ホームページ(ウェブサイト)を今回作成しただけでは終わりではありません。
今後、お知らせやブログを更新していくこともあると思います。
更新を続ける中で気になるのが、記事を検索エンジンで見つけてもらいやすくするSEO(検索エンジン最適化)。本項ではSEOについての知識とお役立ち情報をお伝えします。
まずはこの記事から
ホームページを売れる営業マンにする | SEO検索エンジン最適化
他にも、以下などが参考になります。

4. 記事更新について(オウンドメディアの成長)

ホームページで記事を更新できるようになったということは、ご自身のメディアを手に入れたということです。
これを「オウンドメディア(自分が所有するメディア)」といいますが、何を伝えたいのか・伝えた相手にどう行動してほしいのかが明確になっていなければ、途中でネタ切れしてしまったり、ただの報告になってしまいます。
オウンドメディアを成長させるという意識を持ち運営していけば、より豊かなホームページになります。

WordPress モバイルアプリやスマホのブラウザーから投稿して、気軽に更新ができるようにするのも継続するために良いかもしれません。

5. SNS運用について

ホームページは「静」のメディアですが、SNSは「動」のメディアです。ホームページ開設と同時にSNSも開設することはとても有効です。日々の活動をリアルタイムに発信することができ、ホームページよりも直接的にコミュニケーションできます。
メッセージのやり取りだけでなく、Facebookはイベントの告知媒体として利用でき、Twitterは簡単にアンケートを取ることもできます。
ご自身の団体に合わせた「使い方」を見つけて、有効活用をしていきましょう!!

参考リンク:

6. サイトのメンテナンスについて

今回のイベントではメンテナンス性を考えたサイト作りを行いますが、サイト運営上で悩むことがあれば以下を参考にしてください。

また、お互いに条件が合うようでしたら今回のイベントのボランティアに無償または有償でイベント後のメンテナンスやトラブルシューティング依頼することもできます。これについては推奨も禁止もしません。

7. 資金関係について

非営利団体の運営を継続するために運営資金は必要不可欠です。非営利団体が申請することの出来る助成金や補助金は各都道府県、市町村によって異なります。
詳しい情報・最新情報は、拠点とする地域の情報を市役所やウェブ検索等でご確認ください。

8. 寄付について

寄付を受け付ける時は、必ず内閣府NPOホームページを確認してから進めてください。
寄付を受け付けるために使用出来るプラットフォームを一部ご紹介します。それぞれのプラットフォームで手数料掲載基準が異なりますので、各自確認してください。

9. 金銭以外の支援について

Amazon 欲しい物リストを作ってサイト上で公開し、支援者に購入していただくのもおすすめです。

ボランティア募集は、自団体サイトや SNS だけではなく、Activoボランティアプラットフォーム、その他地域のボランティア募集サイトなどに掲載することもできます。

以下のような、非営利団体を支援するプログラムなどもあります。

10. クラウドファンディングについて

資金調達方法の一つとしてクラウドファンディングを活用することも有用です。
クラウドファンディングには購入型・寄付型・融資型・ファンド投資型・株式投資型の5種があります。
今回は寄付型について説明します。

寄付型のクラウドファンディングは主に社会貢献型プロジェクトの賛同者を募り、寄付を集める方法です。クラウドファンディングは資金のリターンとして「モノ」を送ることが多いですが、寄付型は「お礼の手紙や活動内容が見れる写真」などがリターンとして多く採用されます。

寄付型のクラウドファンディングを始めるのに使用出来るサービスは以下となっています。