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    長住哲雄
    はじめに 「雑談力」こそ「人間力」

    雑談は、直接、ビジネスにつながるトークでもなければ、愛の行方や一生を左右するようなシリアスな会話でもありません。言ってみれば、ムダなおしゃべり。しかし、この「ムダなおしゃべり」が、人間関係を築き上げる上で、しばしば、きわめて重要な役割を果たすことを私たちは知っています。というより、雑談で作り上げた人間関係のほうが、オフィシャルなトークで作り上げた人間関係よりも、はるかに強い絆になったりもするのです。

    なぜでしょう? それは、この商品を売ろうとか、この取引を成立させようとか、会社での自分の地位を上げよう……といった何かを目的として交わされる会話よりも、何の目的もなく交わされる雑談のほうが、はるかに饒舌に、その人の人間性を物語ってくれるからです。

    特に職場などの組織の中に身を置く人間同士の場合、雑談を通して初めて、私たちはその人がほんとうはどんな人間なのか、どんなことを考え、どんなことが好きなのかを知ることができます。そこで初めて、私たちはその人と、機能や役目で結びついただけの人間関係ではなく、人間対人間の関係として出会うことができるのだと思います。

    〜中略〜

    本書は、どうすれば人が聞きたくなる雑談ができるか、そのコツを、豊富な実例とともに紹介する「雑談力速習」の解説書です。人が、「オッ、面白そう」と耳を傾ける雑談は、とにかく最初の1分が勝負です。そのためには、話し始めた途端に人の心をとらえてしまう「つかみ」のテクニックも必要ですし、人が聞きたいと思う話題をその場に合わせて選ぶセンスも求められます。さらに、始めた雑談を楽しく続け、人から「あの人としゃべっていると楽しい」と思わせるためには、人の話へのツッコミのテクニックも含めて、聞き上手であることも必要となります。

    本書では、そうした雑談の基本テクから、飲み会でウケるネタの選び方、女を口説く話の仕方まで、さまざまな場面に応じた雑談の裏ワザを、豊富な会話例とともに網羅。本書を一読すれば、あなたの「雑談力」は、たちまち飛躍的に向上するはずです。「雑談力」は「人間力」。この一冊を、あなたの人間関係を豊かにするための手引書としてお役立てくだされば幸いです。

    Podcast Journal的 iTunesオーディオブック『自己啓発』
    総合ランキング2位獲得!


    目次

    1日目 最初の1分で、人の心をつかめ

    2日目 間違いなく受ける話題、嫌がられる話題を見きわめよ

    3日目 会話を途切れさせない聞き上手テク

    4日目 飲み会でウケまくるネタ力を磨け

    5日目 女は、こんな話をすると、「抱かれてもいい」と思う

    6日目 あの人と話すと面白い、「笑い」をとる雑談のコツ

    7日目 雑談だって、見た目が9割!

    ●「2日目 間違いなくウケる話題、嫌がられる話題を見きわめよ」より

    ■ポイント1 成功談・自慢話より、失敗談で笑わせろ〜雑談ではヒーローではなく三枚目に■

    自分を見せる=自分のことを話すというとき、私たちはつい、自分をよく見せようと思ってしまいます。よく見せようと思ったときに出てくるのは、自慢話や成功談です。

    「三課の○○ね、あいつ、昔はどうしようもなかったんだけど、オレが面倒みてやってさぁ」

    「高校時代には、けっこうモテまくってさ。勉強は学年でも1、2番だったし、スポーツもできたからね。バレンタインのチョコなんて段ボール箱いっぱいもらったもんだよ」

    「こないだの部長の企画書だって、あれ、全部、オレが下書きしたんだぜ。まったく、あの部長は、人のふんどしで相撲とっているだけの張子のトラ。手がかかってしょうがないよ」

    得意げにそんな話をしていると、雑談の輪からひとり抜け、ふたり抜け……そしてだれもいなくなってしまう、というのが通常のパターン。成功談や自慢話に喜んで耳を澄ます人間なんて、いないと思ったほうがいいのです。では、どんな話だと喜んで聞いてくれるかというと、成功した話よりむしろ失敗した話。

    「まいったよ。きのう飲んで帰ったじゃない。電車で目の前の座席が空いたんで、つい座っちゃったんだよね。気がついたら、終点。いけねぇ…と戻りの電車に乗ったんだけど、あとひと駅ってところで、また寝ちゃってさぁ。目が覚めたら、今度は反対側の終点。結局、終点から終点まで一往復して、やっと自分の駅に着いたんだよね」

    「中学校のときの運動会で、騎馬戦やっててパンツ脱がされちゃったことがあるんだよね。みんなの見てる前でモロ出し。それ以来、女の子たちからモロちゃんなんて呼ばれてさ……」

    というふうに、自分のドジな話や間抜けなエピソードを披露して三枚目を演じるのです。聞いているほうは、「バカだねぇ」「どうしようもないね」と笑いながら、ちょっとした優越感を感じ、あなたのことを「憎めないヤツ」「愛すべきキャラクター」と思ってくれるようになります。

    人間は、自分の存在を脅かしかねないヒーローよりも、ホッと安心できる三枚目のほうに好感を感じるもの。この原則を頭に入れておけば、雑談で自分の何を話せばいいかも、おのずと見えてくると思います。

    ※本商品は「30秒でつかみ1分でウケる 雑談の技術」(こう書房刊 長住哲雄著 ISBN:978-4-7696-0941-4 224頁 1365円(税込))をオーディオ化したものです。

    キムキョンテ

    内容紹介

    アップルスペシャルイベントを英語と日本語で完全再現
    聴いてわかる珠玉のプレゼン方法29編


    デザイン、遊び心など、他社とは違うセールスポイントを随所に盛り込んでいるアップル社の製品。

    しかし、同社の製品が市場の人気を博す理由は商品本体の魅力だけではない。
    同社最高の広告塔としても、広くその名を世に知られているCEO、スティーブ・ジョブズ氏の製品紹介の仕方は、カスタマーはもとより、市場を牽引するメディアを説得するにたる様々なプレゼン技術に満ちている。

    時に力強く、時にやさしく、時にユーモアを交えたスピーチは、聴衆の五感を刺激し、 製品の見せたい姿を強烈に焼きつかせるのである。

    ●大きな絵を先に話す
    ●私のための何が込められているのか
    ●値段を提示する特別なスキル
    ●ニュースになりそうなことだけを話そう
    ●短所を長所に変える方法
    ●スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツのプレゼン

    本オーディオブックは、韓国における著名な広告マーケティングの権威であるキム・キョンテが、ジョブス流の「聴衆を引き込む話術」を、1時間以上に及ぶプレゼンテーションを細かく区切りながら解き明かす。

    また、底本に掲載された英語と日本語のテキストをネイティブスピーカーとプロのナレーションで完全再現。わかりやすい英語を適切なスピードと方法で話すジョブズ氏のプレゼンを通し、語学学習としても有効に利用できる。

    就職活動、論文発表、会議でのプレゼン、営業交渉において、あなたを他から差別化する『絶対有利』なプレゼン術がマスターできるはずだ。

    目次

    プロローグ 〜聞き手を魅了するスティーブ・ジョブズのプレゼン
    本オーディオブックの聴き方 〜スティーブ・ジョブズのスキルに学ぶプレゼンの新しい世界
    Who is Steve Jobs? 〜シリコンバレーの風雲児、スティーブ・ジョブズとは

    iMacプレゼン

    01 オープニングを掌握せよ Creative Opening
    02 大きな絵を先に話す Draw a Big Picture
    03 過去のことを非難するな Don’t blame the old one
    04 プレゼンは構造が核心である Structure is everything
    05 私のための何が込められているのか What’s in it for me?
    06 信じさせるためには立証してみせよ Say it and demonstrate it
    07 楽しければ成功できる Make them laugh
    08 現場に製品を持っていこう Bring the Product
    09 賢明に比較せよ Compare Smartly
    10 値段を提示する特別なスキル The great pricing skill

    iPodプレゼン

    11 チャートは数字ではなく絵だ Chart it、 Draw it
    12 第三者を通じて保証をもらおう 3rd. Party Endorsement
    13 ニュースになりそうなことだけを話そう Tell the only News for Them
    14 1枚の絵が千の言葉の代わりになる A picture paints a thousand words
    15 聴衆の靴を履いてみよう From the Customer's View
    16 マルチメディアを征服せよ Using multi media

    iTunesプレゼン

    17 短所を長所に変える方法 Converting demerit to merit
    18 最もいいものを最後に見せよう Save the best for last
    19 情熱がないと失敗する The power of passion
    20 いつも反復して要約せよ Recap and Summary
    21 プレゼンテーションはドラマだ Making a drama
    22 ボーナスはいつも気分をよくしてくれる Give them a Bonus
    23 感動的なフィニッシュを準備せよ Memorable Closing

    使えるプレゼン

    24 聴衆の目を見て話そう For your eyes only
    25 パワーポイントを考え直す Death by PowerPoint
    26 スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツのプレゼン Steve Jobs & Bill Gates
    27 多すぎるリハーサルというのはない You can never over-rehearse
    28 スティーブ・ジョブズのプレゼンが残したもの Lessons from Steve Jobs
    29 最後の話 One more thing

    エピローグ 〜プレゼンで勝つ

    キム キョンテ

    IT先進国・韓国の、プレゼンテーション、ビジネスコミュニケーション、広告戦略などの実践&教育分野で第一人者として名声を博している。「C&A Expert」代表理事。「C&A」は「Communication&Advertising」の略で、韓国で初めて総合広告・マーケティングなどを教育する機関として誕生した「広告研究院」を前身とする。プレゼンテーション、事業計画、セールス、リーダーシップ、メディアスキルなどの分野を専門としている。

    ※本商品は『スティーブ・ジョブズのプレゼン技術を学ぶ本』(こう書房刊 /キムキョンテ著 ISBN:9784769610489 1575円(税込))をオーディオ化したものです。(C)Kevin Kim

    遠藤 K.貴則
    内容紹介

    「39秒あれば、何でも売れる——」

    世界の著名人が絶賛の一冊!

    世界30ヵ国、17万人をみてきた脳科学・心理学の権威が開発した
    脳が断ることができない究極のセールスシステム「39ピッチ」。

    ・0.3秒で決断する世界
    ・購買=セールス×(マーケティング×ブランド)
    ・39ピッチの「4つの力」
    ・相手を自由に心理分析する方法
    ・あなたのブランドの「名称」と「ロゴ」の決め方
    ・マーケティングとは、ゾンビを蘇生させることである
    ・「39ピッチ」の最後が握手で終わる理由……etc.

    科学的に、最速で「ほしい! 」と決断させる方法を身につければ、
    セールスやコミュニケーションにおいて失敗することは、もうなくなる——。

    オーディオブックで直接、脳に沁み込ませよ。

    世界の著名人が絶賛

    ------------------------------
    「セールスの違いは数秒で起きる。その違いは無制限の収入と苦悩の違いでもある。
    我々の脳、そしてセールスの現場を理解することにより、タカ(遠藤K.貴則)はその瞬間を極めるための秘密のソースを発見した。
    もし、セールス=あなたのビジネスと人生の収入ならば……これは画期的な発見だ! 」
    —起業家・世界的ベストセラー作家 ブレア・シンガー(アメリカ)

    ------------------------------
    「私はタカと2015年から仕事を一緒にやっていますが、彼のセールスは本物であると言えます。
    彼のニューロマーケティングを応用したテクニックで、私たちの動画マーケティングは常に結果を生み出してきました。
    そんな彼の本を手に入れる機会があるなら、心からお薦めします」
    —世界一の動画マーケター ジャスティン・ティオ(オーストラリア)

    ----------------------------
    「私は自分の名声をかけて遠藤K.貴則を推薦する。彼のシステム、プロセス、テンプレートは革新的である。
    彼のプロセスとアドバイスを取り入れ、私と私の会社は、結果を瞬時に出すことができるようになった。
    私はセールスがうまいほうであると自負しているが、彼がセールスについて語るとき、私は耳を貸し、メモをしっかりと取る」
    —Ultimate Success Partners共同創設者/タイ��1セールス・トレーナー ヴィチャイ・ロミー・ギャンバー(タイ)

    -----------------------------
    「ドクター遠藤は心理学の分野で何年にもわたり人々が困難に打ち勝つのを助けてきた。
    私の友人であり同僚が、セールスと説得の世界にこの宝石とも言える本を持ち込んでくれることが清々しい。
    彼のニューロマーケティングはツールとして活きていて、最もセールスやコピーライティングに応用できるものである」
    —プロフィタブル・クライアンツ社長(CEO)/世界一の紹介型マーケティング・コンサルタント ジョージ・グエラ(ノルウェー)

    ----------------------------
    「タカは私の生徒の中で最も輝かしい結果を出した。
    彼のコミュニケーションを制する力、そして誠実さをセールスに取り入れる能力に驚く。
    彼は本当にエンパワーメントとは何かを証明している」
    —Empowerment Co.社長/元アメリカ軍(陸・空・海)コミュニケーション顧問 マット・ジェームス(アメリカ)

    目次

    Prologue 39秒で何でも売れる世界を、手に入れたくはないか?

    Chapter1 最強のセールスシステム「39ピッチ」とは?
    あなたはもう売れている
    相手があなたの言葉に耳を傾けているなら、すでに売れる状況である
    0・3秒で決断する世界
    購買=セールス(×マーケティング×ブランド)
    なぜ39秒なのか?
    39ピッチの「4つの力」

    Chapter2 お客様は4つのタイプに分類される
    相手を自由に心理分析する方法
    「アマサイの法則」─最強の購買性格診断法
    アマサイの法則【タイプ】アクティブタイプ
    アマサイの法則【タイプ】マネージタイプ
    アマサイの法則【タイプ】サービスタイプ
    アマサイの法則【タイプ】イノベートタイプ
    売る相手は「ア→マ→サ→イ」の順で!
    ◆まとめやってみよう

    Chapter3 あなたを一流の「ブランド」にする方法
    自分がブランドになれば、売ることは劇的に楽になる
    世界初のブランド
    ブランドとは「保証」である
    なぜ、あのピザチェーンは「30分以内にお届けします」と保証したのか?
    「3つのT」がブランド成功のカギとなる
    ブランド制作テンプレート
    あなたのブランドの「名称」と「ロゴ」の決め方

    Chapter4 「売れるマーケティング」のウソとホント
    マーケティングとは何か?
    ウォンツ(欲求)で売って、ニーズ(要求)を提供しろ!
    知る、好きになる、信頼する、買う
    マーケティングとはゾンビを蘇生させることである
    調査でアンケートは取らない!正しい質問を多くする
    ボタン1個で片づくサービスは売れない
    広告で劇的な反応を取りたければ「3つのB」を使う
    情報は欠けさせよ!
    最初に自己紹介はしない
    マル秘!ビジネス用「10秒サウンドバイト」

    Chapter5 相手の五感を自在に刺激する
    私たちは視覚(とくに色)で買っている
    なぜ、ナレーションには女性が多いのか?
    「39ピッチ」の最後が握手で終わる理由
    悪臭は購買意欲を一瞬にして消してしまう
    脳は味覚を狂わせる
    あたたかい飲みものを出すと商談の成功率が上がる?
    痛みを売れ!
    あえてバランスを崩す
    「深部感覚」とは何か?

    Chapter6 「39ピッチ」をマスターせよ
    39秒でどんなものでも売れるようになる
    「39ピッチ」を実践せよ!
    問題(苦悩)を売る
    ベネフィット(利点)を提示する
    なぜあなたを選ぶべきなのか?
    アクションを促す
    「39ピッチ」フィードバック

    Epilogue セールスとは、助けることである

    オーディオ版特典対談音声

    オーディオブック特典として、「なぜあの人が話すと納得してしまうのか?」 著者 大森健巳氏との和気あいあいとした対談音声44分を収録。
    プライベートからビジネスパートナーとしても仲の良いお二人による、本書執筆時の裏エピソードから、本書内容に関する解説などを ラジオ番組のような形でお届けします。

    【内容】
    ・自己紹介
    ・キリマンジャロにいつの間にか誘われる
    ・貴重な体験がもたらすもの
    ・読書について
    ・執筆秘話
    ・「売れるまでの時間—39秒」について
    ・自分への売り込み
    ・望んでセールスをする人と、セールスさせられている人の違い
    ・私達は「悪い営業」しか憶えていない
    ・セールスがうまくいくスクリプト
    ・書籍版特典のDVDについて
    ※冒頭15分は「なぜあの人が話すと納得してしまうのか?」特典対談音声と共通です。

    遠藤K. 貴則(えんどう・たかのり)

    2007年アメリカ、フロリダ州マイアミ市にあるカルロスアルビズ大学の臨床心理学博士課程に入学。 法廷(犯罪・法律)専攻を選び、研修課程で殺人犯、傷害犯、強姦犯、薬物依存やマフィア関係者などとの交渉、検査・治療をおこなう傍ら、講義を現場、治療施設、病院、収容所でおこなう。 2009年心理統計学の准教授になり、2年間教鞭を振るう。2010年アメリカ軍士官候補として3年間の訓練を経て、2013年博士課程を修了。 治療センターでは全ドクター中過去最高の患者完治率を記録し、ベスト・スタッフ賞を授与。ベスト・セラピストにノミネートされる。 2015年日本に帰国後、「決断の科学」(ニューロマーケティング)を取り入れた法人への指導及び、講演会を国際的におこなうようになる。 心理学と統計学の権威であり、最先端の教育科学、脳科学を元に講演会を構築し、「もっともわかりやすく、自然に技術を使えるように指導できる人物」として知られる。 ※本商品は『売れるまでの時間—残り39秒[DVD付]~脳が断れない「無敵のセールスシステム」』[きずな出版刊 遠藤K. 貴則著 ISBN:978-4907072964 200頁 1500円(税別)]をオーディオ化したものです。
    ※DVD特典映像は書籍版に付録しております。オーディオブック版には映像の付録はございません。

    1万年堂出版

    自分らしく生きるとは? 本当の幸せはどこに?
    永遠の問いに、21世紀の学問「科学哲学」で迫ります。恋愛、結婚、浮気、自由、死、幸福などをキーワードに、「男」の心と体の謎に切り込んだ、全く新しい「自分探し」です。

    若者を中心に、「自分探し」がブームになっています。人は、なぜ、「自分探し」をするのか。せずにおれないのか。それは、「今の自分は、本当の自分ではない」「このまま一生を終えてもいいのか」「心から満足できることをしたい」という、ぼんやりした不安を、誰もが抱いているからです。しかも、いろいろ挑戦しても、答えが見つからず、悶々としている人が多いのが現実。その焦りや不安がつのって爆発、暴走すると、考えられないトラブルや事件を引き起こします。著者は、そんな若者に向かって、愛、性、結婚を例に挙げて、「まず、汝自身を知れ」と、呼びかけます。

    目次

    はじめに
    第1章 恋の脳科学
    第2章 本当は「私の体」に動かされている「私」
    第3章 男を動かすのは理性か女か精子か
    第4章 私が考えるのは「手段」、考えないのは「目的」
    第5章 「私の本当の望み」=「本当の幸せ」
    第6章 自分をダマすのはやめて自由に生きよう!
    第7章 「無知」を知る=本当の自分を知る
    第8章 自分探しは「死」の向こうへ
    第9章 生きる意味は「本当の幸福」
    あとがき

    著者紹介

    伊藤健太郎(いとう・けんたろう)
    昭和44年、東京都生まれ。
    東京大学大学院修士課程修了(専攻/科学哲学)。哲学者。著書に『なぜ生きる』などがある。

    ※本商品は「男のための自分探し」(1万年堂出版刊 伊藤健太郎著 ISBN:978-4-925253-31-4 1260円(税込))をオーディオ化したものです。

    クロスメディア・パブリッシング

    4万人を指導してきたコンサルタントが知ってる、なぜか仕事がうまくいく人の習慣

    不況期には、会社は今までのやり方を見直します。ダメで元々、何でもやってみよう!
    という機運になります。まさに若手社員が実体験を積むチャンスなのです。では、このチャンスを活かすにはどうすればいいのでしょうか?
    「挨拶や掃除を馬鹿にするな」「上司は部下のここを見る」「自分の稼ぐ額を知れ」「わかる"をできる"に変える5ステップ」「トップが宴会で探す意外な人材とは?」などなど、著者の豊富な経験と事例をもとに述べていきます。このオーディオブックを聴くことで、明日からの仕事が劇的に変わるに違いありません。

    目次

    プロローグ

    序章 会社に必要な人が意識している5つのこと
    01 「やりたい仕事がやれない」をプラスに変える
    02 「得意なスキルを活かせない」をプラスに変える
    03 「上司に恵まれていない」をプラスに変える
    04 「稼ぎに比べて給料が安い」をプラスに変える
    05 「不況でどうしようもない」をプラスに変える 31

    第1章 あたりまえだけどなかなかできない仕事の作法
    01 挨拶ができないとスキルが消える!
    02 5分の使い方で遅刻はなくなる
    03 納期を守っても心配させたらダメ
    04 上司が共有したいのは情報だけじゃない
    05 地味な仕事を感動に変える4ステップ
    06 相手を知るための投資は惜しむな

    第2章 できる人に教えてもらう技術
    01 会社の軸と自分の軸をリンクさせる
    02 コンビニ弁当ばかり食うな
    03 自分の会社の歴史を分析する
    04 商品の悲鳴を聞き、お客様のことを考えろ
    05 上司が飼いたがる暴れナマズになれ
    06 質問力を磨き、知りたいことを聞き出そう
    07 「わかる」を「できる」に変える手順
    08 玉砕覚悟で専門家にあたれ

    第3章 「仕事ができる自分」を上手にアピールする
    01 「成果」以上に「過程」を強く訴える
    02 聞き手の興味をひきつける4ステップ
    03 自分で自分の仕事を評価するグッジョブ
    04 定時後は、自主勉強会を開催せよ!
    05 上司は掃除をする部下のここを見る
    06 トップが宴会場で探す2人の意外な人材
    07 資格もいいが、人に語れる趣味を持て
    08 二〇代の若者について一番詳しい人になれ

    第4章 どんな問題も解決する思考プロセスを身につける
    01 足腰を鍛え、自分から仕掛けろ
    02 問題点を発見し、取り組む課題を設定する力
    03 改善策を考える力
    04 マネジメントサイクルを確認する
    05 新商品・新事業のアイデアの発想法
    06 マーケットインの思考プロセス
    07 全員賛成より反対70%の方がうまくいく

    第5章 「できない」を「できる」に変える巻き込み力
    01 調査の基本は?A企画の逆を調べること
    02 一見不利なデータよりも見方により有利なる
    03 競争相手に負けない「三種の神器」をつくれ
    04 3人のキーマンへの根回し
    05 プレゼン前夜のチェックポイント
    06 一流のプレゼン、二流のプレゼン
    07 企画は頭ではなく、足腰を使い進めろ

    終章 仕事ができる人、会社に必要な人の心の持ち方、鍛え方
    01 他人をヒーローにするシナリオを描け
    02 自分の得意パターンを見つけろ
    03 「できます。ただし、条件があります」
    04 何が起きても迷わない絶対順位を決めろ
    05 むしゃくしゃするときに立ち直る方法

    エピローグ

    著者紹介

    酒井英之(さかい・ひでゆき)
    1963年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、情報機器メーカーに入社。配属に納得がいかず落ち込んだ日々を送るが、度量の大きな上司に拾われ開眼。2年目に企画担当したオフィス機器が、ビジネスマンなら誰もが知るヒット商品となる。営業部では優秀セールスマン賞を7回受賞。マーケティングプランニング会社設立に参加した後、幹部育成コンサルタントへと転身。『人生送りバント』をモットーにセミナーやコーチング、ワークショップ等を通してクライアントを一歩前へ進めることに執念を燃やしている。世界シェアNo.1の大企業から中小企業まで幅広いクライアントを持つ。現在三菱UFJリサーチ&コンサルティング�潟Rンサルティング事業本部経営戦略部長兼プリンシパル。主な著書に『なぜ社員の意識は変わらないのか』(PHP研究所)など。

    ※本商品は『仕事ができる人、会社に必要な人』(クロスメディア・パブリッシング刊 酒井英之著ISBN:978-4-8443-7059-8 1365円(税込))をオーディオ化したものです。(C)Sakai Hideyuki 2009

    レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

    内容紹介

    昔、ある国の田舎に金持ちの百姓が住んでいました。百姓には
    兵隊のシモン、肥満のタラス、馬鹿のイワンという三人の息子がいました。

    兵隊のシモンは王様の家来になって戦争に行き、
    肥満のタラスは町へ出て商人になります。
    馬鹿のイワンはコツコツと畑を耕して働きます。

    そしてそれを見ていた悪魔が、この三兄弟をワナにかけようと近寄ってきます。
    シモンとタラスは戦争や商売の能力には長けていますが、悪魔に欲の深さを見透かされ、
    騙されたあげく無一文になってしまいます。しかし、素朴で馬鹿正直で欲のないイワンは
    悪魔に騙されず、逆に悪魔がこらしめられてしまう、という話です。

    大きな軍隊をもてば金持ちになれると信じたシモン。
    お金を持てば何一つ苦労することはないと信じたタラス。

    大きな軍隊は、さらに大きな軍隊に敗れ…、
    お金を増やしても、さらなる大金持ちにむしり取られてしまう。

    イワンの労働と平和主義に託された、
    トルストイが本当に伝えたかった大切なものとは?
    そして生き方とは…?
    ※ 本作品は発表時の時代背景により、今日の社会では一般的でなく、
    不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品の
    オリジナル性を最大限に尊重し、当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。

    レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(Lev Nikorajevich Tolstoj)

    1828年生まれ。1910年11月20日に肺炎により死去。ロシアの小説家。代表作は、『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』など。クリミア戦争に将校として従軍する。その体験がトルストイの戦争描写に大きな影響を及ぼしている。平和主義者としても知られているトルストイは、ロシア文学と政治の両方に大きな影響を与えた19世紀を代表する小説家のひとりである。

    Michael Dell
    Ryan Holiday
    The instant New York Times, Wall Street Journal, and USA Today Bestseller!


    Ryan Holiday’s bestselling trilogy—The Obstacle Is the Way, Ego is the Enemy, and Stillness is the Key—captivated professional athletes, CEOs, politicians, and entrepreneurs and helped bring Stoicism to millions of readers. Now, in the first book of an exciting new series on the cardinal virtues of ancient philosophy, Holiday explores the most foundational virtue of all: Courage.


    Almost every religion, spiritual practice, philosophy and person grapples with fear. The most repeated phrase in the Bible is “Be not afraid.” The ancient Greeks spoke of phobos, panic and terror. It is natural to feel fear, the Stoics believed, but it cannot rule you. Courage, then, is the ability to rise above fear, to do what’s right, to do what’s needed, to do what is true. And so it rests at the heart of the works of Marcus Aurelius, Aristotle, and CS Lewis, alongside temperance, justice, and wisdom.

    In Courage Is Calling, Ryan Holiday breaks down the elements of fear, an expression of cowardice, the elements of courage, an expression of bravery, and lastly, the elements of heroism, an expression of valor. Through engaging stories about historic and contemporary leaders, including Charles De Gaulle, Florence Nightingale, and Dr. Martin Luther King Jr., Holiday shows you how to conquer fear and practice courage in your daily life.

    You’ll also delve deep into the moral dilemmas and courageous acts of lesser-known, but equally as important, figures from ancient and modern history, such as Helvidius Priscus, a Roman Senator who stood his ground against emperor Vespasian, even in the face of death; Frank Serpico, a former New York City Police Department Detective who exposed police corruption; and Frederick Douglass and a slave named Nelly, whose fierce resistance against her captors inspired his own crusade to end slavery.

    In a world in which fear runs rampant—when people would rather stand on the sidelines than speak out against injustice, go along with convention than bet on themselves, and turn a blind eye to the ugly realities of modern life—we need courage more than ever. We need the courage of whistleblowers and risk takers. We need the courage of activists and adventurers. We need the courage of writers who speak the truth—and the courage of leaders to listen.

    We need you to step into the arena and fight.
    Indra Nooyi
    An intimate and powerful memoir by the trailblazing former CEO of PepsiCo


    For a dozen years as one of the world’s most admired CEOs, Indra Nooyi redefined what it means to be an exceptional leader. The first woman of color and immigrant to run a Fortune 50 company — and one of the foremost strategic thinkers of our time — she transformed PepsiCo with a unique vision, a vigorous pursuit of excellence, and a deep sense of purpose. Now, in a rich memoir brimming with grace, grit, and good humor, My Life in Full offers a firsthand view of Nooyi’s legendary career and the sacrifices it so often demanded.

    Nooyi takes us through the events that shaped her, from her childhood and early education in 1960s India, to the Yale School of Management, to her rise as a corporate consultant and strategist who soon ascended into the most senior executive ranks. The book offers an inside look at PepsiCo, and Nooyi’s thinking as she steered the iconic American company toward healthier products and reinvented its environmental profile, despite resistance at every turn.

    For the first time and in raw detail, Nooyi also lays bare the difficulties that came with managing her demanding job with a growing family, and what she learned along the way. She makes a clear, actionable, urgent call for business and government to prioritize the care ecosystem, paid leave and work flexibility, and a convincing argument for how improving company and community support for young family builders will unleash the economy’s full potential.

    Generous, authoritative, and grounded in lived experience, My Life in Full is the story of an extraordinary leader’s life, a moving tribute to the relationships that created it, and a blueprint for 21st century prosperity.
    Desmond Shum
    “THE BOOK CHINA DOESN'T WANT YOU TO READ.”—CNN​

    A riveting insider's story of how the Party and big money work in China today, by a man who, with his wife, Whitney Duan, rose to the zenith of power and wealth—and then fell out of favor. She was disappeared four years ago. News of this book led to a phone call from Whitney, proof that she's alive.

    As Desmond Shum was growing up impoverished in China, he vowed his life would be different.

    Through hard work and sheer tenacity he earned an American college degree and returned to his native country to establish himself in business. There, he met his future wife, the highly intelligent and equally ambitious Whitney Duan who was determined to make her mark within China’s male-dominated society. Whitney and Desmond formed an effective team and, aided by relationships they formed with top members of China’s Communist Party, the so-called red aristocracy, he vaulted into China’s billionaire class. Soon they were developing the massive air cargo facility at Beijing International Airport, and they followed that feat with the creation of one of Beijing’s premier hotels. They were dazzlingly successful, traveling in private jets, funding multi-million-dollar buildings and endowments, and purchasing expensive homes, vehicles, and art.

    But in 2017, their fates diverged irrevocably when Desmond, while residing overseas with his son, learned that his now ex-wife Whitney had vanished along with three coworkers.

    This is both Desmond’s story and Whitney’s, because she has not been able to tell it herself.
    Stanley McChrystal
    From the bestselling author of Team of Teams and My Share of the Task, an entirely new way to understand risk and master the unknown.

    Retired four-star general Stan McChrystal has lived a life associated with the deadly risks of combat. From his first day at West Point, to his years in Afghanistan, to his efforts helping business leaders navigate a global pandemic, McChrystal has seen how individuals and organizations fail to mitigate risk. Why? Because they focus on the probability of something happening instead of the interface by which it can be managed.
     
    In this new book, General McChrystal offers a battle-tested system for detecting and responding to risk. Instead of defining risk as a force to predict, McChrystal and coauthor Anna Butrico show that there are in fact ten dimensions of control we can adjust at any given time. By closely monitoring these controls, we can maintain a healthy Risk Immune System that allows us to effectively anticipate, identify, analyze, and act upon the ever-present possibility that things will not go as planned.
     
    Drawing on examples ranging from military history to the business world, and offering practical exercises to improve preparedness, McChrystal illustrates how these ten factors are always in effect, and how by considering them, individuals and organizations can exert mastery over every conceivable sort of risk that they might face.
     
    We may not be able to see the future, but with McChrystal’s hard-won guidance, we can improve our resistance and build a strong defense against what we know—and what we don't.


    * This audiobook includes a downloadable PDF containing a chart and diagram from the book.
    Aja Barber
    Vivek Ramaswamy
    AN INSTANT NEW YORK TIMES BESTSELLER! A young entrepreneur makes the case that politics has no place in business, and sets out a new vision for the future of American capitalism.
    There’s a new invisible force at work in our economic and cultural lives. It affects every advertisement we see and every product we buy, from our morning coffee to a new pair of shoes.  “Stakeholder capitalism” makes rosy promises of a better, more diverse, environmentally-friendly world, but in reality this ideology championed by America’s business and political leaders robs us of our money, our voice, and our identity.
     
    Vivek Ramaswamy is a traitor to his class. He’s founded multibillion-dollar enterprises, led a biotech company as CEO, he became a hedge fund partner in his 20s, trained as a scientist at Harvard and a lawyer at Yale, and grew up the child of immigrants in a small town in Ohio. Now he takes us behind the scenes into corporate boardrooms and five-star conferences, into Ivy League classrooms and secretive nonprofits, to reveal the defining scam of our century.
     
    The modern woke-industrial complex divides us as a people.  By mixing morality with consumerism, America’s elites prey on our innermost insecurities about who we really are. They sell us cheap social causes and skin-deep identities to satisfy our hunger for a cause and our search for meaning, at a moment when we as Americans lack both.
     
    This book not only rips back the curtain on the new corporatist agenda, it offers a better way forward. America’s elites may want to sort us into demographic boxes, but we don’t have to stay there. Woke, Inc. begins as a critique of stakeholder capitalism and ends with an exploration of what it means to be an American in 2021—a journey that begins with cynicism and ends with hope.   
    長住哲雄
    はじめに 「雑談力」こそ「人間力」

    雑談は、直接、ビジネスにつながるトークでもなければ、愛の行方や一生を左右するようなシリアスな会話でもありません。言ってみれば、ムダなおしゃべり。しかし、この「ムダなおしゃべり」が、人間関係を築き上げる上で、しばしば、きわめて重要な役割を果たすことを私たちは知っています。というより、雑談で作り上げた人間関係のほうが、オフィシャルなトークで作り上げた人間関係よりも、はるかに強い絆になったりもするのです。

    なぜでしょう? それは、この商品を売ろうとか、この取引を成立させようとか、会社での自分の地位を上げよう……といった何かを目的として交わされる会話よりも、何の目的もなく交わされる雑談のほうが、はるかに饒舌に、その人の人間性を物語ってくれるからです。

    特に職場などの組織の中に身を置く人間同士の場合、雑談を通して初めて、私たちはその人がほんとうはどんな人間なのか、どんなことを考え、どんなことが好きなのかを知ることができます。そこで初めて、私たちはその人と、機能や役目で結びついただけの人間関係ではなく、人間対人間の関係として出会うことができるのだと思います。

    〜中略〜

    本書は、どうすれば人が聞きたくなる雑談ができるか、そのコツを、豊富な実例とともに紹介する「雑談力速習」の解説書です。人が、「オッ、面白そう」と耳を傾ける雑談は、とにかく最初の1分が勝負です。そのためには、話し始めた途端に人の心をとらえてしまう「つかみ」のテクニックも必要ですし、人が聞きたいと思う話題をその場に合わせて選ぶセンスも求められます。さらに、始めた雑談を楽しく続け、人から「あの人としゃべっていると楽しい」と思わせるためには、人の話へのツッコミのテクニックも含めて、聞き上手であることも必要となります。

    本書では、そうした雑談の基本テクから、飲み会でウケるネタの選び方、女を口説く話の仕方まで、さまざまな場面に応じた雑談の裏ワザを、豊富な会話例とともに網羅。本書を一読すれば、あなたの「雑談力」は、たちまち飛躍的に向上するはずです。「雑談力」は「人間力」。この一冊を、あなたの人間関係を豊かにするための手引書としてお役立てくだされば幸いです。

    Podcast Journal的 iTunesオーディオブック『自己啓発』
    総合ランキング2位獲得!


    目次

    1日目 最初の1分で、人の心をつかめ

    2日目 間違いなく受ける話題、嫌がられる話題を見きわめよ

    3日目 会話を途切れさせない聞き上手テク

    4日目 飲み会でウケまくるネタ力を磨け

    5日目 女は、こんな話をすると、「抱かれてもいい」と思う

    6日目 あの人と話すと面白い、「笑い」をとる雑談のコツ

    7日目 雑談だって、見た目が9割!

    ●「2日目 間違いなくウケる話題、嫌がられる話題を見きわめよ」より

    ■ポイント1 成功談・自慢話より、失敗談で笑わせろ〜雑談ではヒーローではなく三枚目に■

    自分を見せる=自分のことを話すというとき、私たちはつい、自分をよく見せようと思ってしまいます。よく見せようと思ったときに出てくるのは、自慢話や成功談です。

    「三課の○○ね、あいつ、昔はどうしようもなかったんだけど、オレが面倒みてやってさぁ」

    「高校時代には、けっこうモテまくってさ。勉強は学年でも1、2番だったし、スポーツもできたからね。バレンタインのチョコなんて段ボール箱いっぱいもらったもんだよ」

    「こないだの部長の企画書だって、あれ、全部、オレが下書きしたんだぜ。まったく、あの部長は、人のふんどしで相撲とっているだけの張子のトラ。手がかかってしょうがないよ」

    得意げにそんな話をしていると、雑談の輪からひとり抜け、ふたり抜け……そしてだれもいなくなってしまう、というのが通常のパターン。成功談や自慢話に喜んで耳を澄ます人間なんて、いないと思ったほうがいいのです。では、どんな話だと喜んで聞いてくれるかというと、成功した話よりむしろ失敗した話。

    「まいったよ。きのう飲んで帰ったじゃない。電車で目の前の座席が空いたんで、つい座っちゃったんだよね。気がついたら、終点。いけねぇ…と戻りの電車に乗ったんだけど、あとひと駅ってところで、また寝ちゃってさぁ。目が覚めたら、今度は反対側の終点。結局、終点から終点まで一往復して、やっと自分の駅に着いたんだよね」

    「中学校のときの運動会で、騎馬戦やっててパンツ脱がされちゃったことがあるんだよね。みんなの見てる前でモロ出し。それ以来、女の子たちからモロちゃんなんて呼ばれてさ……」

    というふうに、自分のドジな話や間抜けなエピソードを披露して三枚目を演じるのです。聞いているほうは、「バカだねぇ」「どうしようもないね」と笑いながら、ちょっとした優越感を感じ、あなたのことを「憎めないヤツ」「愛すべきキャラクター」と思ってくれるようになります。

    人間は、自分の存在を脅かしかねないヒーローよりも、ホッと安心できる三枚目のほうに好感を感じるもの。この原則を頭に入れておけば、雑談で自分の何を話せばいいかも、おのずと見えてくると思います。

    ※本商品は「30秒でつかみ1分でウケる 雑談の技術」(こう書房刊 長住哲雄著 ISBN:978-4-7696-0941-4 224頁 1365円(税込))をオーディオ化したものです。

    キムキョンテ

    内容紹介

    アップルスペシャルイベントを英語と日本語で完全再現
    聴いてわかる珠玉のプレゼン方法29編


    デザイン、遊び心など、他社とは違うセールスポイントを随所に盛り込んでいるアップル社の製品。

    しかし、同社の製品が市場の人気を博す理由は商品本体の魅力だけではない。
    同社最高の広告塔としても、広くその名を世に知られているCEO、スティーブ・ジョブズ氏の製品紹介の仕方は、カスタマーはもとより、市場を牽引するメディアを説得するにたる様々なプレゼン技術に満ちている。

    時に力強く、時にやさしく、時にユーモアを交えたスピーチは、聴衆の五感を刺激し、 製品の見せたい姿を強烈に焼きつかせるのである。

    ●大きな絵を先に話す
    ●私のための何が込められているのか
    ●値段を提示する特別なスキル
    ●ニュースになりそうなことだけを話そう
    ●短所を長所に変える方法
    ●スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツのプレゼン

    本オーディオブックは、韓国における著名な広告マーケティングの権威であるキム・キョンテが、ジョブス流の「聴衆を引き込む話術」を、1時間以上に及ぶプレゼンテーションを細かく区切りながら解き明かす。

    また、底本に掲載された英語と日本語のテキストをネイティブスピーカーとプロのナレーションで完全再現。わかりやすい英語を適切なスピードと方法で話すジョブズ氏のプレゼンを通し、語学学習としても有効に利用できる。

    就職活動、論文発表、会議でのプレゼン、営業交渉において、あなたを他から差別化する『絶対有利』なプレゼン術がマスターできるはずだ。

    目次

    プロローグ 〜聞き手を魅了するスティーブ・ジョブズのプレゼン
    本オーディオブックの聴き方 〜スティーブ・ジョブズのスキルに学ぶプレゼンの新しい世界
    Who is Steve Jobs? 〜シリコンバレーの風雲児、スティーブ・ジョブズとは

    iMacプレゼン

    01 オープニングを掌握せよ Creative Opening
    02 大きな絵を先に話す Draw a Big Picture
    03 過去のことを非難するな Don’t blame the old one
    04 プレゼンは構造が核心である Structure is everything
    05 私のための何が込められているのか What’s in it for me?
    06 信じさせるためには立証してみせよ Say it and demonstrate it
    07 楽しければ成功できる Make them laugh
    08 現場に製品を持っていこう Bring the Product
    09 賢明に比較せよ Compare Smartly
    10 値段を提示する特別なスキル The great pricing skill

    iPodプレゼン

    11 チャートは数字ではなく絵だ Chart it、 Draw it
    12 第三者を通じて保証をもらおう 3rd. Party Endorsement
    13 ニュースになりそうなことだけを話そう Tell the only News for Them
    14 1枚の絵が千の言葉の代わりになる A picture paints a thousand words
    15 聴衆の靴を履いてみよう From the Customer's View
    16 マルチメディアを征服せよ Using multi media

    iTunesプレゼン

    17 短所を長所に変える方法 Converting demerit to merit
    18 最もいいものを最後に見せよう Save the best for last
    19 情熱がないと失敗する The power of passion
    20 いつも反復して要約せよ Recap and Summary
    21 プレゼンテーションはドラマだ Making a drama
    22 ボーナスはいつも気分をよくしてくれる Give them a Bonus
    23 感動的なフィニッシュを準備せよ Memorable Closing

    使えるプレゼン

    24 聴衆の目を見て話そう For your eyes only
    25 パワーポイントを考え直す Death by PowerPoint
    26 スティーブ・ジョブズとビル・ゲイツのプレゼン Steve Jobs & Bill Gates
    27 多すぎるリハーサルというのはない You can never over-rehearse
    28 スティーブ・ジョブズのプレゼンが残したもの Lessons from Steve Jobs
    29 最後の話 One more thing

    エピローグ 〜プレゼンで勝つ

    キム キョンテ

    IT先進国・韓国の、プレゼンテーション、ビジネスコミュニケーション、広告戦略などの実践&教育分野で第一人者として名声を博している。「C&A Expert」代表理事。「C&A」は「Communication&Advertising」の略で、韓国で初めて総合広告・マーケティングなどを教育する機関として誕生した「広告研究院」を前身とする。プレゼンテーション、事業計画、セールス、リーダーシップ、メディアスキルなどの分野を専門としている。

    ※本商品は『スティーブ・ジョブズのプレゼン技術を学ぶ本』(こう書房刊 /キムキョンテ著 ISBN:9784769610489 1575円(税込))をオーディオ化したものです。(C)Kevin Kim

    遠藤 K.貴則
    内容紹介

    「39秒あれば、何でも売れる——」

    世界の著名人が絶賛の一冊!

    世界30ヵ国、17万人をみてきた脳科学・心理学の権威が開発した
    脳が断ることができない究極のセールスシステム「39ピッチ」。

    ・0.3秒で決断する世界
    ・購買=セールス×(マーケティング×ブランド)
    ・39ピッチの「4つの力」
    ・相手を自由に心理分析する方法
    ・あなたのブランドの「名称」と「ロゴ」の決め方
    ・マーケティングとは、ゾンビを蘇生させることである
    ・「39ピッチ」の最後が握手で終わる理由……etc.

    科学的に、最速で「ほしい! 」と決断させる方法を身につければ、
    セールスやコミュニケーションにおいて失敗することは、もうなくなる——。

    オーディオブックで直接、脳に沁み込ませよ。

    世界の著名人が絶賛

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    「セールスの違いは数秒で起きる。その違いは無制限の収入と苦悩の違いでもある。
    我々の脳、そしてセールスの現場を理解することにより、タカ(遠藤K.貴則)はその瞬間を極めるための秘密のソースを発見した。
    もし、セールス=あなたのビジネスと人生の収入ならば……これは画期的な発見だ! 」
    —起業家・世界的ベストセラー作家 ブレア・シンガー(アメリカ)

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    「私はタカと2015年から仕事を一緒にやっていますが、彼のセールスは本物であると言えます。
    彼のニューロマーケティングを応用したテクニックで、私たちの動画マーケティングは常に結果を生み出してきました。
    そんな彼の本を手に入れる機会があるなら、心からお薦めします」
    —世界一の動画マーケター ジャスティン・ティオ(オーストラリア)

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    「私は自分の名声をかけて遠藤K.貴則を推薦する。彼のシステム、プロセス、テンプレートは革新的である。
    彼のプロセスとアドバイスを取り入れ、私と私の会社は、結果を瞬時に出すことができるようになった。
    私はセールスがうまいほうであると自負しているが、彼がセールスについて語るとき、私は耳を貸し、メモをしっかりと取る」
    —Ultimate Success Partners共同創設者/タイ��1セールス・トレーナー ヴィチャイ・ロミー・ギャンバー(タイ)

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    「ドクター遠藤は心理学の分野で何年にもわたり人々が困難に打ち勝つのを助けてきた。
    私の友人であり同僚が、セールスと説得の世界にこの宝石とも言える本を持ち込んでくれることが清々しい。
    彼のニューロマーケティングはツールとして活きていて、最もセールスやコピーライティングに応用できるものである」
    —プロフィタブル・クライアンツ社長(CEO)/世界一の紹介型マーケティング・コンサルタント ジョージ・グエラ(ノルウェー)

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    「タカは私の生徒の中で最も輝かしい結果を出した。
    彼のコミュニケーションを制する力、そして誠実さをセールスに取り入れる能力に驚く。
    彼は本当にエンパワーメントとは何かを証明している」
    —Empowerment Co.社長/元アメリカ軍(陸・空・海)コミュニケーション顧問 マット・ジェームス(アメリカ)

    目次

    Prologue 39秒で何でも売れる世界を、手に入れたくはないか?

    Chapter1 最強のセールスシステム「39ピッチ」とは?
    あなたはもう売れている
    相手があなたの言葉に耳を傾けているなら、すでに売れる状況である
    0・3秒で決断する世界
    購買=セールス(×マーケティング×ブランド)
    なぜ39秒なのか?
    39ピッチの「4つの力」

    Chapter2 お客様は4つのタイプに分類される
    相手を自由に心理分析する方法
    「アマサイの法則」─最強の購買性格診断法
    アマサイの法則【タイプ】アクティブタイプ
    アマサイの法則【タイプ】マネージタイプ
    アマサイの法則【タイプ】サービスタイプ
    アマサイの法則【タイプ】イノベートタイプ
    売る相手は「ア→マ→サ→イ」の順で!
    ◆まとめやってみよう

    Chapter3 あなたを一流の「ブランド」にする方法
    自分がブランドになれば、売ることは劇的に楽になる
    世界初のブランド
    ブランドとは「保証」である
    なぜ、あのピザチェーンは「30分以内にお届けします」と保証したのか?
    「3つのT」がブランド成功のカギとなる
    ブランド制作テンプレート
    あなたのブランドの「名称」と「ロゴ」の決め方

    Chapter4 「売れるマーケティング」のウソとホント
    マーケティングとは何か?
    ウォンツ(欲求)で売って、ニーズ(要求)を提供しろ!
    知る、好きになる、信頼する、買う
    マーケティングとはゾンビを蘇生させることである
    調査でアンケートは取らない!正しい質問を多くする
    ボタン1個で片づくサービスは売れない
    広告で劇的な反応を取りたければ「3つのB」を使う
    情報は欠けさせよ!
    最初に自己紹介はしない
    マル秘!ビジネス用「10秒サウンドバイト」

    Chapter5 相手の五感を自在に刺激する
    私たちは視覚(とくに色)で買っている
    なぜ、ナレーションには女性が多いのか?
    「39ピッチ」の最後が握手で終わる理由
    悪臭は購買意欲を一瞬にして消してしまう
    脳は味覚を狂わせる
    あたたかい飲みものを出すと商談の成功率が上がる?
    痛みを売れ!
    あえてバランスを崩す
    「深部感覚」とは何か?

    Chapter6 「39ピッチ」をマスターせよ
    39秒でどんなものでも売れるようになる
    「39ピッチ」を実践せよ!
    問題(苦悩)を売る
    ベネフィット(利点)を提示する
    なぜあなたを選ぶべきなのか?
    アクションを促す
    「39ピッチ」フィードバック

    Epilogue セールスとは、助けることである

    オーディオ版特典対談音声

    オーディオブック特典として、「なぜあの人が話すと納得してしまうのか?」 著者 大森健巳氏との和気あいあいとした対談音声44分を収録。
    プライベートからビジネスパートナーとしても仲の良いお二人による、本書執筆時の裏エピソードから、本書内容に関する解説などを ラジオ番組のような形でお届けします。

    【内容】
    ・自己紹介
    ・キリマンジャロにいつの間にか誘われる
    ・貴重な体験がもたらすもの
    ・読書について
    ・執筆秘話
    ・「売れるまでの時間—39秒」について
    ・自分への売り込み
    ・望んでセールスをする人と、セールスさせられている人の違い
    ・私達は「悪い営業」しか憶えていない
    ・セールスがうまくいくスクリプト
    ・書籍版特典のDVDについて
    ※冒頭15分は「なぜあの人が話すと納得してしまうのか?」特典対談音声と共通です。

    遠藤K. 貴則(えんどう・たかのり)

    2007年アメリカ、フロリダ州マイアミ市にあるカルロスアルビズ大学の臨床心理学博士課程に入学。 法廷(犯罪・法律)専攻を選び、研修課程で殺人犯、傷害犯、強姦犯、薬物依存やマフィア関係者などとの交渉、検査・治療をおこなう傍ら、講義を現場、治療施設、病院、収容所でおこなう。 2009年心理統計学の准教授になり、2年間教鞭を振るう。2010年アメリカ軍士官候補として3年間の訓練を経て、2013年博士課程を修了。 治療センターでは全ドクター中過去最高の患者完治率を記録し、ベスト・スタッフ賞を授与。ベスト・セラピストにノミネートされる。 2015年日本に帰国後、「決断の科学」(ニューロマーケティング)を取り入れた法人への指導及び、講演会を国際的におこなうようになる。 心理学と統計学の権威であり、最先端の教育科学、脳科学を元に講演会を構築し、「もっともわかりやすく、自然に技術を使えるように指導できる人物」として知られる。 ※本商品は『売れるまでの時間—残り39秒[DVD付]~脳が断れない「無敵のセールスシステム」』[きずな出版刊 遠藤K. 貴則著 ISBN:978-4907072964 200頁 1500円(税別)]をオーディオ化したものです。
    ※DVD特典映像は書籍版に付録しております。オーディオブック版には映像の付録はございません。

    1万年堂出版

    自分らしく生きるとは? 本当の幸せはどこに?
    永遠の問いに、21世紀の学問「科学哲学」で迫ります。恋愛、結婚、浮気、自由、死、幸福などをキーワードに、「男」の心と体の謎に切り込んだ、全く新しい「自分探し」です。

    若者を中心に、「自分探し」がブームになっています。人は、なぜ、「自分探し」をするのか。せずにおれないのか。それは、「今の自分は、本当の自分ではない」「このまま一生を終えてもいいのか」「心から満足できることをしたい」という、ぼんやりした不安を、誰もが抱いているからです。しかも、いろいろ挑戦しても、答えが見つからず、悶々としている人が多いのが現実。その焦りや不安がつのって爆発、暴走すると、考えられないトラブルや事件を引き起こします。著者は、そんな若者に向かって、愛、性、結婚を例に挙げて、「まず、汝自身を知れ」と、呼びかけます。

    目次

    はじめに
    第1章 恋の脳科学
    第2章 本当は「私の体」に動かされている「私」
    第3章 男を動かすのは理性か女か精子か
    第4章 私が考えるのは「手段」、考えないのは「目的」
    第5章 「私の本当の望み」=「本当の幸せ」
    第6章 自分をダマすのはやめて自由に生きよう!
    第7章 「無知」を知る=本当の自分を知る
    第8章 自分探しは「死」の向こうへ
    第9章 生きる意味は「本当の幸福」
    あとがき

    著者紹介

    伊藤健太郎(いとう・けんたろう)
    昭和44年、東京都生まれ。
    東京大学大学院修士課程修了(専攻/科学哲学)。哲学者。著書に『なぜ生きる』などがある。

    ※本商品は「男のための自分探し」(1万年堂出版刊 伊藤健太郎著 ISBN:978-4-925253-31-4 1260円(税込))をオーディオ化したものです。

    クロスメディア・パブリッシング

    4万人を指導してきたコンサルタントが知ってる、なぜか仕事がうまくいく人の習慣

    不況期には、会社は今までのやり方を見直します。ダメで元々、何でもやってみよう!
    という機運になります。まさに若手社員が実体験を積むチャンスなのです。では、このチャンスを活かすにはどうすればいいのでしょうか?
    「挨拶や掃除を馬鹿にするな」「上司は部下のここを見る」「自分の稼ぐ額を知れ」「わかる"をできる"に変える5ステップ」「トップが宴会で探す意外な人材とは?」などなど、著者の豊富な経験と事例をもとに述べていきます。このオーディオブックを聴くことで、明日からの仕事が劇的に変わるに違いありません。

    目次

    プロローグ

    序章 会社に必要な人が意識している5つのこと
    01 「やりたい仕事がやれない」をプラスに変える
    02 「得意なスキルを活かせない」をプラスに変える
    03 「上司に恵まれていない」をプラスに変える
    04 「稼ぎに比べて給料が安い」をプラスに変える
    05 「不況でどうしようもない」をプラスに変える 31

    第1章 あたりまえだけどなかなかできない仕事の作法
    01 挨拶ができないとスキルが消える!
    02 5分の使い方で遅刻はなくなる
    03 納期を守っても心配させたらダメ
    04 上司が共有したいのは情報だけじゃない
    05 地味な仕事を感動に変える4ステップ
    06 相手を知るための投資は惜しむな

    第2章 できる人に教えてもらう技術
    01 会社の軸と自分の軸をリンクさせる
    02 コンビニ弁当ばかり食うな
    03 自分の会社の歴史を分析する
    04 商品の悲鳴を聞き、お客様のことを考えろ
    05 上司が飼いたがる暴れナマズになれ
    06 質問力を磨き、知りたいことを聞き出そう
    07 「わかる」を「できる」に変える手順
    08 玉砕覚悟で専門家にあたれ

    第3章 「仕事ができる自分」を上手にアピールする
    01 「成果」以上に「過程」を強く訴える
    02 聞き手の興味をひきつける4ステップ
    03 自分で自分の仕事を評価するグッジョブ
    04 定時後は、自主勉強会を開催せよ!
    05 上司は掃除をする部下のここを見る
    06 トップが宴会場で探す2人の意外な人材
    07 資格もいいが、人に語れる趣味を持て
    08 二〇代の若者について一番詳しい人になれ

    第4章 どんな問題も解決する思考プロセスを身につける
    01 足腰を鍛え、自分から仕掛けろ
    02 問題点を発見し、取り組む課題を設定する力
    03 改善策を考える力
    04 マネジメントサイクルを確認する
    05 新商品・新事業のアイデアの発想法
    06 マーケットインの思考プロセス
    07 全員賛成より反対70%の方がうまくいく

    第5章 「できない」を「できる」に変える巻き込み力
    01 調査の基本は?A企画の逆を調べること
    02 一見不利なデータよりも見方により有利なる
    03 競争相手に負けない「三種の神器」をつくれ
    04 3人のキーマンへの根回し
    05 プレゼン前夜のチェックポイント
    06 一流のプレゼン、二流のプレゼン
    07 企画は頭ではなく、足腰を使い進めろ

    終章 仕事ができる人、会社に必要な人の心の持ち方、鍛え方
    01 他人をヒーローにするシナリオを描け
    02 自分の得意パターンを見つけろ
    03 「できます。ただし、条件があります」
    04 何が起きても迷わない絶対順位を決めろ
    05 むしゃくしゃするときに立ち直る方法

    エピローグ

    著者紹介

    酒井英之(さかい・ひでゆき)
    1963年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、情報機器メーカーに入社。配属に納得がいかず落ち込んだ日々を送るが、度量の大きな上司に拾われ開眼。2年目に企画担当したオフィス機器が、ビジネスマンなら誰もが知るヒット商品となる。営業部では優秀セールスマン賞を7回受賞。マーケティングプランニング会社設立に参加した後、幹部育成コンサルタントへと転身。『人生送りバント』をモットーにセミナーやコーチング、ワークショップ等を通してクライアントを一歩前へ進めることに執念を燃やしている。世界シェアNo.1の大企業から中小企業まで幅広いクライアントを持つ。現在三菱UFJリサーチ&コンサルティング�潟Rンサルティング事業本部経営戦略部長兼プリンシパル。主な著書に『なぜ社員の意識は変わらないのか』(PHP研究所)など。

    ※本商品は『仕事ができる人、会社に必要な人』(クロスメディア・パブリッシング刊 酒井英之著ISBN:978-4-8443-7059-8 1365円(税込))をオーディオ化したものです。(C)Sakai Hideyuki 2009

    レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

    内容紹介

    昔、ある国の田舎に金持ちの百姓が住んでいました。百姓には
    兵隊のシモン、肥満のタラス、馬鹿のイワンという三人の息子がいました。

    兵隊のシモンは王様の家来になって戦争に行き、
    肥満のタラスは町へ出て商人になります。
    馬鹿のイワンはコツコツと畑を耕して働きます。

    そしてそれを見ていた悪魔が、この三兄弟をワナにかけようと近寄ってきます。
    シモンとタラスは戦争や商売の能力には長けていますが、悪魔に欲の深さを見透かされ、
    騙されたあげく無一文になってしまいます。しかし、素朴で馬鹿正直で欲のないイワンは
    悪魔に騙されず、逆に悪魔がこらしめられてしまう、という話です。

    大きな軍隊をもてば金持ちになれると信じたシモン。
    お金を持てば何一つ苦労することはないと信じたタラス。

    大きな軍隊は、さらに大きな軍隊に敗れ…、
    お金を増やしても、さらなる大金持ちにむしり取られてしまう。

    イワンの労働と平和主義に託された、
    トルストイが本当に伝えたかった大切なものとは?
    そして生き方とは…?
    ※ 本作品は発表時の時代背景により、今日の社会では一般的でなく、
    不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品の
    オリジナル性を最大限に尊重し、当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。

    レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(Lev Nikorajevich Tolstoj)

    1828年生まれ。1910年11月20日に肺炎により死去。ロシアの小説家。代表作は、『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』など。クリミア戦争に将校として従軍する。その体験がトルストイの戦争描写に大きな影響を及ぼしている。平和主義者としても知られているトルストイは、ロシア文学と政治の両方に大きな影響を与えた19世紀を代表する小説家のひとりである。

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