各 GitHub 製品の機能の完全なリストについては、「GitHub の製品」を参照してください。
個人ユーザアカウント
GitHub を使用するすべての人は、次のような独自のユーザーアカウントを持っています。
- GitHub Free での無制限のパブリックリポジトリおよびプライベートリポジトリ
- GitHub Free での無制限のコラボレータ
- GitHub Pro でのプライベートリポジトリの追加機能
- リポジトリのコラボレーターを招待する機能
ヒント:
- 個人での使用や仕事での使用など、1 つのアカウントを複数の目的で使用できます。 複数のアカウントを作成することはおすすめしません。 詳細は「複数のユーザアカウントをマージする」を参照してください。
- ユーザアカウントは人間のためのものですが、必要に応じて継続的インテグレーションボットなどのロボットに付与することもできます。
Organization アカウント
Organization は、多くの人がいくつものプロジェクトにわたって同時にコラボレーションできる共有アカウントです。 オーナーと管理者は、Organizationのデータとプロジェクトへのメンバーのアクセスを、洗練されたセキュリティ及び管理機能で管理できます。
Organizationには以下が含まれます。
- フル機能を持つ無制限のパブリックリポジトリ上の無制限のコラボレータと、機能限定された無制限のプライベートリポジトリを持つ無料オプション、GitHub Free。
- 洗練されたユーザ認証と管理、拡張されたサポートオプションを含むGitHub TeamもしくはGitHub Enterprise Cloudへのアップグレードオプション。 詳しい情報については「GitHubの製品」を参照してください。
- Organizationとそのデータへの様々なレベルでのアクセスを許可する様々なロールを持つ無制限のメンバーシップ。
- Organizationのリポジトリに対する様々なアクセス権限をユーザに与える機能。
- カスケードになったアクセス権限やメンションを持つ会社やグループの構造を反映した入れ子のTeam。
- Organizationのオーナーがメンバーの2要素認証(2FA)のステータスを見る機能。
- Organizationの全メンバーが2要素認証を使うことを要求するオプション。
- GitHub Advanced Securityのライセンスを購入し、その機能をプライベートリポジトリで使うオプション。 詳しい情報については、「GitHub Advanced Security について」を参照してください。
Enterprise アカウント
Enterprise アカウントを使用すると、複数の GitHub.com Organization のポリシーと支払いを集中管理できます。 Enterpriseアカウントは、GitHub Enterprise Cloud、GitHub Enterprise Serverで利用できます。 詳しい情報については「Enterpriseアカウントについて」を参照してください。