説明
ConoHa はVPSサービスのようなCloudで、ConoHa Object StorageはOpenStack SwiftベースのObject Storeサービスです。
このWordPressプラグインを使用すると、ライブラリからConoHa Object Storageまたは他のOpenStack Swiftベースのオブジェクトストアにメディアファイルをアップロードできます。
これらのファイルは、Object Storageからロードされ、サイト/ブログのパフォーマンスが最適化されます。
このプラグインは、他のOpenStack Swiftベースのシステムでも利用できます。
機能について
- オブジェクトストレージとのメディアファイルの同期。
- メディアURLをエンドポイントURLに自動的に書き換えます。
日本のユーザー向け
WordPressのメディアファイル(画像など)をConoHaオブジェクトストレージで扱うためのWordPressプラグインです。
WordPressの管理画面からメディアを追加すると、自動的にオブジェクトストレージにアップロードを行います。オブジェクトストレージは容量無制限なため、空き容量を気にすること無くメディアファイルを扱うことができます。
また、このプラグインはメディアファイルのURLを変更し、オブジェクトストレージから直接配信するように設定します。これにより、WordPressを運用しているサーバに負荷をかけずに、メディアファイルを配信することができます。
ConoHaオブジェクトストレージ以外でも、OpenStack Swiftがベースのシステムであれば動作すると思います(未検証)。
スクリーンショット
インストール
- 次のコマンドを実行してください
- WordPress の「プラグイン」メニューからプラグインを有効化してください
- cd [WORDPRESS_ROOT]/wp-content/plugins
- git clone https://github.com/hironobu-s/conoha-ojs-sync
- cd conoha-ojs-sync
- curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
- ./composer.phar install
FAQ
- このプラグインを ConoHa 以外の OpenStack Swift システムで利用することはできますか?
-
おそらく可能ですが、テストはしていません。
評価
このプラグインにはレビューがありません。
貢献者と開発者
“ConoHa Object Sync” をあなたの言語に翻訳しましょう。
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変更履歴
0.1
- 最初のリリース。
0.2
- バグ修正済み(https://wordpress.org/support/topic/looking-forward-future-updates?replies=2)