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国連はもうすぐ失効するのか? ジュネーブでは今、国連創立75周年と国際連盟発足100周年を祝っているが、国連は国際情勢の大きな変動を吸収し、対応することができるのだろうか。その答えの要素と結び付く5つの主要な課題を考えてみよう。
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和平交渉の中心地「パレ・デ・ナシオン」 このコンテンツは 2020/11/15 2020/11/15 ジュネーブにある国際連合欧州本部の建物「パレ・デ・ナシオン(Palais des Nations)」は、20世紀の和平交渉の中心地となった。その歴史をモノクロ写真で振り返る。
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おすすめの記事 ジュネーブとともに20世紀の国際舞台に乗り出したスイス このコンテンツは 2020/04/02 2020/04/02 「国際都市ジュネーブ」は第一次大戦の混乱期に誕生した。20世紀の国際舞台で重要な役割を担うため、スイス政府はジュネーブの将来性をアピールし、国際連盟を迎え入れた。
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おすすめの記事 100年前、国際連盟発足とともにジュネーブを発見した国際ジャーナリストたち このコンテンツは 2019/06/28 2019/06/28 1919年6月、世界初の平和維持機構である国際連盟の本部としてスイスのジュネーブが選ばれた。これを機に国内外から1500人近くの記者がジュネーブに集まり、ジュネーブから発信されるニュースは世界各国で新聞の紙面をかざった。
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おすすめの記事 変化にさらされる国際都市ジュネーブ このコンテンツは 2020/10/12 2020/10/12 国際都市ジュネーブは多国間主義の重要な拠点だ。スイス連邦政府はその振興に力を入れ、投資している。しかし、変化する国際都市ジュネーブは新たな課題に直面している。そこで働くとはどういうことだろうか?
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議論しましょう! ライフ&高齢化 宇田薫 安楽死、賛成?反対? 安楽死は、認めても良いと思いますか。それとも反対ですか。賛成、反対、様々な立場の方々の声を聴かせていただければと思います。ぜひご意見をお寄せください。
おすすめの記事 スイスの国連軍事監視員は何をしている? このコンテンツは 2020/05/29 2020/05/29 1990年、スイスは初めて国連平和維持活動(PKO)に軍事監視員を派遣した。ただそれが自国の中立に相反するのではないかという議論も国内で起こった。歴史を振り返ってみよう。
スイスは欧州のポピュリズムのテストケース? 近年ヨーロッパ各地で頭痛の種となっている「ポピュリズムの台頭」は、スイスではもっと早くから経験していた。直接民主主義は、このような動きをどのように吸収したのだろうか。
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無人の国際連合ジュネーブ事務局 このコンテンツは 2020/05/30 2020/05/30 新型コロナウイルスの感染拡大防止の措置により、国際連合ジュネーブ事務局の建物は、3月中旬から空っぽになり幽霊船と化した。国連を拠点とする写真家マーク・ヘンリーは、長い廊下を渡り歩き、建物の雰囲気を撮影した。
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生物多様性を失ったスイスアルプスの世界 このコンテンツは 2020/02/08 2020/02/08 人間が住みつき農業を始めたことで、スイスアルプスの風景はがらりと変わった。カラー写真の黎明期に撮られた山並みには、アルプスの生物多様性や生態系研究の先駆けとなった人々の姿も写っている。
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新型コロナに見るスイス人のユーモア このコンテンツは 2020/05/19 2020/05/19 新型コロナウイルスに伴うロックダウン(都市封鎖)は多くの人のありようを変えた。だがスイス人の風刺画家にとっては、むしろ日頃のユーモアセンスを発揮する絶好の機会となった。...
今年は大赤字?スイスアルプスの山小屋 このコンテンツは 2020/05/09 2020/05/09 スイスアルプスのヒュッテ(山小屋)の入り口は今、ウェルカムと書かれた玄関マットが消え、利用者はマスクや消毒剤、寝袋を持参しないと泊まれない。異例の事態に異例の措置が取られているが、山小屋の管理人たちは少なくとも営業再開できることを喜んでいる。
スイスの写真史を刻んだ写真スタジオ このコンテンツは 2020/04/25 2020/04/25 ツビンデン家は1世紀にわたり、スイスの首都ベルン近郊の小さな町シュヴァルツェンブルグの日々を写真に収めてきた。3世代がレンズを向けたのは地域の風景や学校の授業。写っているのは時代背景や日常生活の変化だ。
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スイスの給与は本当に「高い」のか スイスでもしあなたが男性銀行員であれば、何千万という年収で快適に暮らしているかもしれない。しかしそれ以外の人々の給料は、一般的に持たれているスイスは高給取りという一般のイメージとは少し違っているようだ。
ファクトチェック スイスの「事実」 スイスに行くと言えば、「みんな金持ち」(国の裕福さ)、「世界で最も安全な場所の1つ」(生活の質)、「スイス人はフレンドリーではなく、退屈」(国民性)といったことを思い浮かべる友人がいるのではないだろうか。
宇宙探査 小国スイスの大きな貢献 ノーベル物理学賞をスイス人科学者が受賞。ミシェル・マイヨール氏とディディエ・ケロー氏は、世界で初めて太陽系外の恒星を周回する惑星を発見。これまでの宇宙探査、宇宙研究で数々の功績を残している。
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