PMSと妊娠の症状は似ているため、勘違いしてしまう人も多いです。
そのため、妊娠したと思っていたら、PMSだったというケースもよくあります。
では、PMSと妊娠では、どのような違いがあるのでしょうか?
PMSと妊娠の大きな違いは、生理予定日に近づいてからの症状です。
PMSの場合だと生理予定日に近づけば近づくほど症状が改善していきますが、妊娠の場合は症状が悪化していきます。
また、症状もPMSと妊娠では多少異なると思ってください。
PMSになると、頭痛や腹痛、腰痛、吐き気、だるさ、肩こり、めまい、胸の張り、熱っぽさなどを感じることが多いです。
しかし、妊娠の場合だと頭痛や腰痛、肩こり、めまいといった症状はそれほど多く現れません。
そして、PMSだと集中力が低下することが多いですが、妊娠の場合はそのような症状が現われる可能性は低いです。
PMSと妊娠にはこのような違いがありますが、どちらか分からない場合は念のために病院に行かれた方が良いでしょう。